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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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キメセク-1

 注射針を使っての使用ではないため、体内に入る覚醒剤の量としてはだいぶ少ないが、しかし症状が軽いか否かの問題で確実に幻覚症状は出る。目の前の快楽と覚醒剤の恐怖が中野の気持を辛いものにさせた、
 真千子がシックスナインの体勢になる。ようやく性器から口を離せた中野は気付かれぬよう口の中に飲まずにいた覚醒剤混じりの体液を口から吐き出した。真千子の下半身で見えないが、ペニスをしごく真千子の掌からはザラザラした感触が伝わる。恐らく覚醒剤を掌につけてしごいているのだろう。『黒い媚薬』はジワリジワリと中野の性欲を刺激していく。
 しかし気持ちは正直であった。いくらしごいてもなかなか完全に勃起せずに途中で萎えてしまう。真千子は体を退かし中野の腰の横に座る。
 「もうたくさん出しちゃったから疲れたのよね…?」
 「え、いやぁ…、スミマセン…」
 「謝る事なんてないわ?中野クンを元気に出来ないのは私の責任なんだから…。でも大丈夫。この媚薬、凄いんだから…。」
媚薬の話を既に出したせいか、真千子は堂々とそれが入った袋を手にして中野に見せる。
 「それが噂の媚薬ですか…。」
どうやら粒を細かく砕いたようだ。パッと見、塩や砂糖と同じような状態だ。その袋を開け、1g5万すると言うその媚薬を惜しげもなく全て中野のペニスにかけた。
 「あとは…。ンフっ。」
意味ありげに笑い、再び袋を出し真千子は自分の口の中にそれを全部開けた。そして中野の顔に顔を寄せ唇を重ねてくる。
 (き、拒絶したら怪しまれる…。)
中野は激しく絡み付く真千子の舌に応対する。口の中に覚醒剤の味が広がる。真千子は涎をガンガン流し込んでくる。もう耐え切れなかった。その涎を中野は飲み込んでしまった。
 (キメセクか…。最後に確実に俺を仕留めるつもりだな…。ダメだ、キマってしまう…。)
覚醒剤が効きもう少しすれば自分は余計な事を考える事なく真千子とのセックスを悦ぶだけの官能的な時間に支配される事を知っている中野。ただし警察官である自分だけは忘れないよう必死で念じていた。
 「…。」
ペニスが痛いぐらいに反り勃った感覚を得た。真千子が手を伸ばしペニスを握る。
 「凄いでしょ?この媚薬…。」
 「す、凄いっス…。」
勃起しただけでなく、異常なまでに性欲を掻き立てられる。従来意志の強い中野でさえも、ひとまずは真千子とのセックスに燃えようか、という気持ちになってしまう。
たからこそ覚醒剤は怖いのだ。真千子よりも中野の方がその危険性を遥かに知っている。
 真千子の体が中野の体をゆっくりと這い上がる。女体の柔らかさが溜まらなく良い。そして目の前で
「私を好きにして…?私は中野クンの性奴隷だから…。」
だなんて言われたら、どんな男でも我を忘れてしまうのは仕方のない事なのであった。


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