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リストラ女王様
【SM 官能小説】

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リストラ女王様-8

「気持ち良いかい?しっかり一番大きいステックをくわえているのが分かるかい?」
 玲子は、首を立てに振るだけで、すでにハイテンションの域に達し、息は吐息を通り越し激しく肩で息をしていた。
 倒れた玲子を、ナオミ女王様は抱き抱え汗を拭いてあげた。
「初めてにしては、スンナリ出来たよ。後は徐徐に慣れて感じる穴屡になってね。今日の調教は終ります」 その横では、結花がサンドバック相手に鞭を振っていた。ナオミ女王様は、結花に近づき声をかけて指導した。
「自分の思う様に鞭が行く様になりましたか?手本を見せますから良く観察して下さい」
 ナオミ女王様は、一本鞭を持ち軽く振り手首を返すと鞭先だけが、サンドバックに当たりビシーと音を立てた。
「始めから上手く行かないけど練習あるのみね。難しいなら九尾鞭やスバッキンから練習する。一本鞭より簡単よ」
 結花は、ナオミ女王様の言葉に頷くと、三朗を呼び九尾鞭を持って来させ四つん這いにさせると、鞭を右上から左下へ振り抜き弧を描く様に鞭をなびかせ、振り切ると左上から右下へと振り降ろした。
「今見たいに振り切る様に鞭を叩いてみて下さい。そして強弱をつけてやると喜びますよ」
三朗相手に、九尾鞭を振り降ろし、ナオミ女王様が言う様に鞭の強さを調整しながら練習した。次第に三朗のお尻は赤く腫れ始まり、妖艶な声に結花は次第に子宮が熱り、秘壺からは温かい恥汁が流れ床に垂れ落としていた。思わずナオミ女王様が結花の手を止めると
「か・い・か・ん」
 と言うと、結花は床に崩れる様に座り込んだ。ナオミ女王様は、結花を背後から抱き抱える様な格好となり、陶酔仕切った結花を支えていた。
 何処からともなく、ジョンがやって来て、結花の垂らした恥汁を舌で舐めていた。それを見ていた結花は、ショーツを脱ぎ捨てるとジョンに向かって
「ジョン、命令よ。私の秘壺も綺麗に舐めなさい」
 ジョンも、お尻を振り満面の笑みで結花の股間に頭を埋め、ペロペロと舌で秘壺から温かい恥汁を舐め出し、時にはチュバチュバと恥汁を吸い上げ、口の回りを結花の恥汁で満たしていた。ナオミ女王様は、
「ジョン。満足した。今日はこれで終りにしますから、結花さんを抱いて部屋のベッドに運んで、玲子ちゃんも譲二が運んで」
 次の朝、ナオミ女王様が結花と玲子の部屋を訪れた。ナオミ女王様は、重苦しく話し始めました。
「まだ、教育課程は半分だけど、昨日の夜に井川さんから電話があり急遽帰って下さる。この後は独学になるけど昨日までの教育課程で基本は出来たと思います。後は経験ですね。別れは辛いけど下のガレージに車待たせてあるから、新幹線のある駅まで送ります。本当にありがとう」
 結花と玲子は、深々と頭を下げナオミ女王様に別れの挨拶をすると、帰り仕度を始めボストンバックに着替えを詰め込み、二人揃ってガレージに行った。見送りには、全員揃っていたので一人ずつ挨拶し頭を下げた。車に乗り込む前にナオミ女王様は結花に大きい紙袋を渡した。
「これは今から充分に役に立つから使って下さい」
 健一が、車を運転して新幹線の駅まで送り、新幹線で帰り途に着いた。着いた駅には、井川正が待っていた。
「首を長くしてお待ちしておりました。長旅お疲れでしょうから今から自宅まで送ります」
 井川は、結花と玲子を送り家に着くと荷物を入れ込むと、結花をリビングに呼んだ。リビングのテーブルには、かなり大きい紙袋が、並べてあり番号が書いてあった。
「お疲れのところ誠に申し訳ありませんが、明日は三人調教して欲しいです。始めは無理があると思い、個別の調査表を持って参りました。この袋は、個別の嗜好の衣装です。明日はこれでプレーをお願いします」
井川は、ファイルを結花に手渡して
「では、私はこれで失礼します。明日はファイルに書いてスケジュールでお願いします」
 結花は、ファイルを開くと明日調教する三人の名前と何処から集めた趣味嗜好が書いてあった。しかし、時間を置いて2時間を三人調教は少々ハードではあった。結花は、ファイルを見ながらため息混じりの吐息を吐いた。そこに、玲子がコーヒーを持って来た。


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