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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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覚悟-10

 中野は迷った。真千子の様子を見ながら心の中で葛藤する。
 (相手に付け入る隙を与えず一方的に喋る話術は、おそらく言った内容を必死で覚えた事を忘れないうちに一気に話さざるを得なかったんだろう。途中で会話に入られると覚えた話がずれてきたり違う方向に向かう可能性があるから俺に口を挟ませなかったんだな、きっと。話自体、無理がありすぎて幼稚な内容だ。恐らく嘘だろう。話が狂って来たら涙ぐんで誤魔化すつもりだろう。下手な演技だ…。ただし何らかの形でフレアに無理矢理媚薬とやらを売らされている可能性はある。どうする…?身元を明かしてフレアから救うか…?いや、危険だ。真千子が完全にフレアに心酔しきっている信者だった場合、おとり捜査がバレてしまう。そうしたらせっかく掴みかけたフレアの尻尾を逃してしまう事になる。もう少し中野宏のまま真千子と接するか…?だがその場合、媚薬…、いや覚醒剤を売らなきゃならない事になる。それと俺自身も使うハメになるだろう。クソ!俺は覚醒剤とつくづく縁がある運命なんだな…。またあの辛い日々を…。しょうがない、覚悟を決めるか…。)
 中野は真千子の話を信じた事にし、おとり捜査を続ける事を決めた。そして中野はチャラキャラだ。真剣に応対しても怪しまれるだろうと判断した中野は軽くいく。
 「何か大変っすね…。いっスよ?手伝いますよ?」
真千子はあからさまに中野に自分の話を信じ込ませる事が出来てホッとしたような笑顔を見せた。
 「ほ、本当!?ありがとう!真千子、嬉しい…。」
 「俺、金持ちに知り合い結構いるし、遊び仲間にも紹介しますよ!その代わり、いっぱい真千子さんとヤリてっス!」
 「もちろんよ♪いっぱいHな事してあげるし、何でも言う事聞くわ?」
 「マジっスかぁ!また野外でヤリてぇっす!」
 「そんなんでいいのぉ?♪」
 「デヘッ!」
おちゃらける中野であったが、中野…、いや吉川は過去に捜査の中である理由から覚醒剤を使用せざるを得なくなり幻覚症状と戦った事がある。その恐怖と必死に戦っていた。
 「中野クン…嬉しい…。一生感謝するわ…。」
真千子はそう言ってバスタオルを外し中野の顔の上に跨がり腰を沈めた。
 「中野クンの大好きなオマンコ…。いっぱい舐めて…。」
 「ハ、はい!」
中野は真千子の性器にむしゃぶりつく。
 「アッハァァン…!!気持ちいいっ…!」
乱舞する真千子。中野は美魔女のスケベな性器に興奮した姿を見せつけながら思う。
 (クソッ!何が媚薬だ…。これはやっぱり覚醒剤じゃねーか…。)
忌々しい子の味覚…。それは完全に覚醒剤である事を確信した吉川。フレアと覚醒剤が繋がった。フレアの全貌を暴くべく、吉川はその身を犠牲にして正義の為に戦うのであった。


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