⑩舞子を専属奴隷に-2
「エッあなた。それに翔どうしてここに。」
「お父さん。違うんです。僕がむりやり奥さんを押さえ込んだんです。
これはレイプです。ごめんなさい。」と白々しい。
「小林君、いいんだ。最初から見ていたし
結婚後も不倫したって本人が言っているんだから。」
「僕も法務省を目指す学生です。
彼女の不義は明らかで離婚の理由になります。
お父さんは妻と相手の僕に慰謝料を請求する権利を有します。」
「そうだ。慰謝料ふんだくってたたき出してやる。」
「気持は分かりますがよく考えて下さい。
もし彼女が離婚届に判を押さなければどうします？
裁判しかありません。嫌がらせで最高裁まで上告すれば2年はかかるでしょう。
その間彼女は妻を続けられるのです。此処で寝、此処で食事を出来るんです。
それより示談で納得できれば明日にも離婚が成立し
今週中にも彼女は出て行くでしょう。
このように明らかに勝ち負けの決まった裁判では裁判員もリラックスして
興味本位な質問もします。セックスは何回しましたか？
どういう体位でしましたか？彼女は満足できましたか？
などの辛辣な質問にも答えなければなりません。
会社の人たちにばれ、近所の人にも分かるでしょう。
それより慰謝料請求権を辞退して示談にし即離婚の方がいいはずです。」
親子で色々話し合ったがその方向でけりがついた。
引越しの日、舞子さんの女友達が車を出してくれたようだ。
彼女のマンションに同居させて貰うようだ。
家賃を折半にすることでその友達も助かるらしい。
「小林君、今日はありがとう。私の友達を紹介するわ。
彼女私より5歳年上で松ひかりさん。少しは有名なAV女優よ。
DVDの売り上げは常に上級の部類に入っているわ。」
「君が小林君？舞子から聞いているわ。凄いらしいわね。
私がいても気にしないで遊びに来るのよ。」
「あっ思い出した。松ひかり「義母脅迫」見たよ。
確か豊満尻にパイパンだった。」
「フフフあれは5年前の作品よ。確かにパイパンだったけど今はヘアーつきよ。」
「息子とその友人たちに弱みを握られ無理矢理やられるんだけどそれが
だんだん快感に変わっていくんだ。すごく興奮したのを覚えています。」
舞子さんのマンションを訪ねる楽しみが増えた。