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堕ちたセレブ妻 静香
【熟女/人妻 官能小説】

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Bセレブ妻静香との出会い-1

Bセレブ妻静香との出会い


集合場所の学校校門前に大型ベンツが静かに止まった。
「あっママだ。」駆け寄って二言三言話した後、手招きしている。
もう二人の子供をつれてベンツに近付いた。
「始めまして大輔の母で前川と申します。
いつも大輔がお世話になって感謝しております。」
「僕は小林利一、高校2年生のコーチです。
今日は車の運転手お願いして済みませんでした。」
絶世の美女の出現に言葉尻が少し震えた。
子供たち3人は後部座席、僕は助手席に座った。
「お母さんを見たとき相武紗季が来たかと思いました。」
「フフフよく言われますわ。サインをねだられる時もあるのよ。」

「お母さん此処です。今日は大輔の応援頼みますよ。」
「勿論です。でも大輔の出番は無いかもね。
チームを目一杯応援しますわ。」
スターティングメンバーには予定通りうちの班からは3人が選ばれた。
相手ピッチャーの最初の1球で味方は意気消沈。
監督もコーチもうつむいた。
速球投手にありがちなノーコンピッチャーでもない。
上背もあり中学生のような迫力だ。
しかし敵の打撃のレベルは最悪だったので好ゲームになった。
0−0の5回くらいからこのピッチャーのスピードが落ち始めた。
クリーンヒットは無いがバットに当たりだした。
相手のエラーで先制点は見方が取った。
その後お互いに点を取り合い2−2の最終回
フォアーボール盗塁悪送球でワンアウト3塁のサヨナラのチャンスを迎えた。
でも緊張でスクイズが出来ない。
結局3バンド失敗で2アウト3塁。
「監督!」大輔を指差したが監督は首を横に振った。
「タイム!」大声でタイムをかけ監督に詰め寄った。
監督は「代打、前川」としぶしぶ告げた。
バッタボックスから大輔は監督のサインを見ずに僕の指示を待っている。
人差し指と親指で丸を作った。赤丸という意味だ。
そして地面を指差した。叩きつけろという意味だ。
大輔はニッコリ笑って頷いた。
空振り、ボール、ファールからの4球目見事に大きく弾んでショートの前に。
大輔が駿足をとばす。セーフになりたい一心で出たヘッドスライディング。
きわどい。塁審は両手を広げた。
やった。内野安打だ。サヨナラだ。
一塁ベースから大輔はジャンプしながら戻ってくる。
チームメイトが全員でお出迎えだ。
あの下手糞小僧がヒーローになった。
ガッツポーズの大輔を見てなぜか涙が止まらなかった。
お母さんと目が合った。涙目の二人の目が合った。
そしてお互いにウンウンとうなずきあった。
母にハグする大輔を撮る振りをしてお母さんを連写した。
監督からも小林君の助言のお陰だ、と感謝の言葉を頂いた。
帰りの車中はお祭り騒ぎだ。チームメイトの一人が
「僕、大ちゃんはアウトになると思った。ボテボテのショートゴロだもの。」
「違うよ。大輔はあの打球を狙って打ったんだよ。
みんな知らないけれど大輔はかけっこチームナンバーワンなんだよ。」
「でも大輔、今後はヘッドスライディングは禁止だからな。
危ないよ。それにファーストベースは走り抜けた方が早いんだよ。」
学校前で降ろして貰った。
別れる間際、大輔ママから小声で夕食の招待を貰った。
「じゃ。ミーティングとストレッチが終わったら大輔と二人で一緒に帰ります。」
校門では総監督が親指を立てて微笑んでくれた。
帰宅の途中、大輔と喫茶店に入った。
時間が早すぎることもあったが色々聞いておきたい事もあったからだ。
お母さんは前川静香(33歳)専業主婦
お父さんは前川靖(47歳)外務省勤務
お母さんは週に2回エステに通い週に1回ダンスを習っている。


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