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堕ちたセレブ妻 静香
【熟女/人妻 官能小説】

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A少年団野球部-2

日曜日。先週と同じようにネット張り、ライン引き、上級生用マシーンの設置と
コーチは結構忙しい。
僕が身体を動かすのはセックスに強くなるためと割り切っているので苦にはならない。
いつものようにランニングから始めた。
子供たちは二人一組でティーバッティング「もっと振れ!」と渇をいれた。
大輔には固定ボールを打たせたがゴムを打ったり上っ面を叩いたり上手くいかない。
「大輔、ボールを見ているか?ボールのどこを見ている?」
ボールの中心に大き目の赤丸を書いた。
「ボールを打たずに赤丸を打ってみろ」
スコーンと芯を打ち抜いた音がした。
「大輔、いいぞ。今の赤丸ボールを捜せ」
何度か目に白いボールを乗せた。
「いいか。ここに赤丸があるつもりで打ってみろ。」
上手くいかない。
赤丸ボールは完璧に打てるのにマークがないと駄目だ。
再度白いボールを乗せた。
「じっと見つめろ。赤丸が見えるまで睨みつけろ。見えたらスイングしろ。」
大輔は真剣な眼差しで動かない。
1分がたった頃「ムンッ」という気合で一閃。
まわりから拍手が沸きあがった。
まったくの駄目選手が少し認められてはにかんでいる。
今日はチームプレイは欠席させて1日中この練習をさせた。
数週間がたった頃、大輔にティーを倉庫に仕舞うように命じた。
「ようし、今日はコーチがボールをトスするからここに5人並べ」
さすがに上手な子は綺麗に弾き返す。
その子たちにはネットにチョークで書いた円の中へ打つ練習をさせた。
最後に大輔。当たらない、時々こする程度。
「コーチは何球でも上げるから赤丸が見えたら振るんだ。」
無駄なトスが続く。
8球目くらいに初めてスイングした。
少し芯を外したが彼はこれで自信を持ったようだ。
それから3球目芯のまじかで捕らえた。
その後何球か同じような打球が飛び、
あと10分で練習が終わると言う時にになってクリーンヒットが出だした。
「大輔、上手いぞ。今日は帰って素振りしろ。20回だけでいいから
頭の中で赤丸を見て真剣に振るんだ。」
翌週の守備練習で大発見をした。
僕はノックをまかされて気がついたんだが大輔の守備が非常にいい。
難しい打球も簡単に捌くから上手く見せない。
打球のそばに行くのが早いんだ。俊足なんだ。
そういえば練習試合でも内野安打が多い。
それからはティーバッティングでは芯で打つ練習意外に叩きつけるメニューを加えた。
地道な練習に明け暮れて2ヶ月がたった頃
3〜4年生に対外試合の申し込みがあった。
球場は相手校のグラウンドに決まったが
コーチ陣やお母さんの車では数人が乗れない。
「大輔、お母さんに運転手お願いできないか、聞いてみてよ」
携帯で自宅に電話して事情を説明している。数分後
「ママ、大丈夫だって。何時にどこかしっかり聞いてきなさいって」


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