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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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中田みな実の豹変-6

 (ヤレる!この子とヤレる!)
腕を組まれた篠田は有頂天になる。言葉はないがもう離さないぞ的にしっかりと腕に抱き着くみな実が堪らない。どうやらみな実の媚薬中毒は本当のようであった。
 電車に揺られる2人。心なしか腕に胸を押しつけているように思えた。
 (こういうのをお持ち帰りって言うのかな…へへへ)
合コンだのナンパなどしたことのない篠田にとって、まるで自分がプレイボーイになったかのような気分になる。こんな可愛い子に腕を組まれた自分が誇らしげに思った。
 青塚駅に着いた。電車を降り駅を出た2人。みな実はマンション暮らしのようだ。駅の目の前の真新しいマンションだった。マンションのエレベーターに乗ると、いよいよみな実の部屋に入れるのかと喜びが湧き上がる。
 (ついさっきまで会話すらした事なかったこんな可愛い子ともうすぐセックス出来るんだ。へへへ、媚薬でどんだけスケベになるんだろう、みな実ちゃん。オッパイ、柔らかいなぁ…。しかも美味しそうなフトモモ♪たまんない…!)
ほぼ半勃起していた。エレベーターが12階で止まる。みな実の部屋は1201号の角部屋だ。エレベーターを降りて鍵を開けるみな実。
 「どうぞ…」
 「お、お邪魔します…」
ワクワクしながら中へと入る。ドアが閉まると自動的に鍵がかかった。そして電気がついた瞬間、篠田は驚いた。
 「び、媚薬…下さい…。早く…、お願い…」
それまでほぼポーカーフェイスであったみな実が、一気に媚びる女の姿になり篠田の足元にしがみついた。
 「えっ…!?」
あまりの豹変ぶりに驚きを隠せない篠田。そんな篠田に激しくせびる。
 「お願い…何でもしますから早く媚薬を…。」
 「ち、ちょっと…!わ、分かりました…」
ポケットから媚薬入りの袋を取り出した。その袋を見つめるみな実の目は少し怖さも感じる程であった。
 「び、媚薬くれる為には…何をしたらいいですか…」
 「え?」
何でもしそうな勢いだ。しかしこの状況に篠田はみな実を支配する優越感を感じた。
 「な、何でもするの…?」
様子を見るように敬語を止めてみた。
 「何でも…します。」
こんな可愛い子が自分に服従を誓っている…、男としての誇りがこみ上げた。篠田の理性が崩壊した。篠田にとってヨガ教室の女の基準は曜子になっていた。さてこの中田みな実はどこまでの女なんだろう…そう考えてしまう。
 「即尺って、出来る?」
 「即尺…ですか?…分かりました。」
みな実は手をベルトにかけた。何よりもみな実が即尺と言う事を知っている事に興奮した。ズボンを脱がすみな実の姿を嬉しそうに見つめていた篠田であった。
 


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