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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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中田みな実の豹変-3

 「いーからいーから。これはプレゼントさ。」
 「で、でもそんな高いもの…」
太田はニヤリと笑う。
 「君だって金持ちだろ?30万ぐらい屁でもないのは分かるだろ?ククク、庶民ズラしやがって!」
ニコニコ笑いながら肩を叩く。
 「ここの生徒はみんな金持ちだ。だから普通からしたら高くて手の届かない媚薬を使ってセックスを楽しむ事が出来るんだよ。 金持ちの特権さ。ワンランク上の娯楽を普通に楽しめるからな。百合が丘区のセレブの奥様らを中心に、このヨガ教室に入れば良く効く媚薬が手に入ると言う噂が広まって、興味ある奥様らはみんなヨガ教室に入るんだよ。俺もその噂を聞きつけて入って見たら噂は本当でさぁ。ただし誰が売ってるかまでは分からないんだけどな。もしその気になったら売買方法教えてやるよ。」
そう言って袋を篠田の掌に収めた。
 「だがな、中田みな実は結婚を約束してたフィアンセが金持ちであって、彼女自身は普通の家庭の子なんだ。このヨガ教室にも彼氏と一緒に入ったんだが、もともと彼氏はさほどヨガには興味なく殆ど来なかった。みな実はヨガに嵌まり毎日のように来ていたが、ある日媚薬を覚えてしまい媚薬に嵌まってな。彼氏から金を貰い媚薬を買ってたんだけど、その金持ちと別れて媚薬を買う金がなくなってな。だから媚薬をくれる男性会員から誘われるのを待ってるんだ。だから媚薬を見せ付けて誘えば即ハメ間違いないんだよ。」
 「そ、そうなんですか?」
 「ああ。現に俺がそれでヤレたんだから間違いなしだよ。だから今日はやるよ。お近づきの印だ。君とは気が合いそうだからな。気にせずに楽しんで来いよ!」
親指を立てる太田に、申し訳なさげにそれを頂戴した篠田。掌にある媚薬が一晩中田みな実と楽しめる時間と等価だと考えると、媚薬が非常に貴重なものに思えてきた。
 「さ、行けよ!中田みな実、帰っちゃうぜ?」
 「ハ、ハイ…!」
篠田は背中を押され慌てて更衣室を出た。
 更衣室が閉まると太田は携帯を取り出した。
 「おう、今出てったぞ?しっかりヤレよな?」
電話の向こうからは脅えたような弱々しい女性の声が聞こえた。
 「ハ、ハイ…分かりました…。だからあの事は絶対…。」
 「安心しろ。お前はオマンコに媚薬塗りたぐってアンアン言ってりゃいいんだよ!しっかりヤレ!」
そう怒鳴って電話を切った。
 「さて、あのボンボンからいくらふんだくれるかな…。フフフ。」
陰湿ないやらしい笑みを浮かべたのであった。


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