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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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中田みな実の豹変-2

 この日、曜子はいなかった。昨夜の熱い夜を思い出すと顔を合わせるのが何となく恥ずかしかった篠田は胸を撫で下ろした。着替えて教室に入る篠田。新入りとあって多くの女子生徒達が篠田をチラチラ見ているのが分かる。
 (しかしみんな美人だなぁ。本当に出来すぎなぐらい…。)
しかし太田の話によるとみんなスケベで男を欲しがっていて、しかも媚薬セックスに嵌まっていると言う。にわかには信じがたい事だが、昨日の太田の曜子情報が当たっていたため、太田の言う通りなのかも知れないという気持ちも強かった。
 中でもやはり中田みな実は可愛らしさと言う点では群を抜いていた。燃え系であり多くの男は彼女にキュンキュンしてしまうであろう。体系もスリムで、さほど大きくはないが体が細い分に良い膨らみに見える胸もキュートだ。しかしどうしても中田みな実が淫乱で媚薬セックスに嵌まる女には見えなかった。
 ヨガ中も昨日の曜子のように自分を挑発してくるような様子はなかった。視線もこちらに向けることもなく、逆に他の生徒からの視線は多く感じた。しかし曜子のような積極さはなく、特に夜誘われる気配はなかった。
 とは言え昨日、このヨガ教室の生徒である曜子との熱い夜を過ごしたばかり。その興奮はいまだ収まっていない。本音は今日も違う女の淫らな性を見てみたい、だ。昨日の夜が熱すぎて、今日何もなく帰るのはつまらなく感じていた篠田。それまで大したセックスを経験したことのない男が最高のセックスを体験してしまった。いわゆる篠田は嵌まってしまった、と言う状況なのであった。ヨガ教室が終わる頃には中田みな実を誘う決意を固めていたのであった。
 ヨガが終わると篠田はすぐに更衣室に入り着替える。するとすぐに太田が入って来た。
 「中田みな実、狙うの??」
 「え…?」
 「フフフ、ヨガ中に君、中田みな実の事ばかり見てただろ?バレバレだよ。」
 「…」
 「まぁいいじゃん。狙いなよ。悪い事じゃない。彼女は駅まで歩きだ。帰りが同じ方向だと言って一緒に帰りなよ。でさぁ、駅に着くまでに媚薬あるよってこれ見せなよ。もうそれでオッケーさ。彼女の家にご招待さ。」
と言って媚薬の入った袋を手渡した。
 「これ、超高いんだけど、今回だけはやるよ。次からは買えよな。」
渡された袋を見つめる篠田。
 「普通、いくらするんですか?」
 「1g3万だよ。」
 「!?た、高っ!!これ、何gあるんですか?」
 「10gかな。」
 「じ、じゃあこれだけで30万…!?無、無理です。受け取れません…!」
篠田は袋を返そうとした。


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