引き裂かれた友情！！ 女体研究所を破壊せよ！！-11
その翌日。
星野家の朝の食卓で朝刊を広げたコリンは…。
コリン「ん…？ なになに…『昨夜、京浜工業地帯で謎の大爆発』だって？ 一体何が起きたんだ？！」
セーガン博士「さ、さぁ？ 何だろうねぇ…。ピュ〜♪」
目を向けるとセーガン博士は横を向いて口笛を吹き出した。
コリンは不審なものを感じて急いで記事に目を通す。
コリン「この爆発地点…。こないだ僕が突き止めた、捕獲したメスの中継所じゃないか！！ これじゃせっかくの攻撃プランも台無しだ！！！」
セーガン博士「う、うむ。敵もこちらの動向を察知し、攻撃される前に撤退したんだろう。つまり向こうが一枚上手だったということだよ、残念ながら…」
コリン「……………」
遥「ちょっと見せなさい！」
脇から出てきてコリンから新聞を奪った遥。三面記事を見た瞬間、戦慄した。
（莉奈…！！ あれから連絡がないんでずっと心配してたけど…。やっぱり何かあったのね！！）
遥の胸は不安で一杯となった。
そして、いつもの日曜夜７時。
今夜も侵略アクメロボが東京にやってきた！！
テロップ「侵略アクメロボ メル・カゾール」
甲殻類を思わせる分厚い装甲に身を包んだその姿は、ガングリオンの優に３倍はある。
拘束されアクメエネルギーを提供させられる女性たちも数十人はいるだろう。
前回超パワーを発揮したアルティメイト・ガングリオンに対抗措置である。
コリン「バカな奴め！！ いくらボディを巨大にしても無駄無駄無駄ァ！！」
アルティメイト・ガングリオンはメル・カゾール目がけて急降下していった。
コリン「リング・ミサイル発射ァ！！！」
ガングリオンの両腕のドリルパーツから、古代インドの武器・チャクラムのようなリングが大量に飛び出した。
迎撃ミサイルが出るが、特殊な楕円軌道を描いて飛ぶのでなかなか当たらない。
メル・カゾールの巨体に次々と命中して爆発してゆく。
コリン「どうだッ！！」
挿入歌「ディスコ・ガングリオン数え歌」（歌：左右田今平、コーラス：パンチパーマ・シスターズ）
はぁ〜〜〜〜！！
ガングリ！！ ガングリ！！
ディスコ ディスコだ！！ ガングリオン！！
コリンも 彩音も ステッドラーも
みんな輪になり ハメ外し 腰を振り振り フィーバーフィーバー！！
ハァ サケツミ サケツミ シェゲナベイベ！！
一つ！ 一人で悪に立ち向かう
コリン・セーガン 正義の戦士だ 二枚目だァ
ハァ サケツミ サケツミ シェゲナベイベ！！
ヘ〜イヘイ！！ ウォ〜オ オァ〜オオ！！
二つ！ 不死身のスーパー彩音
どんなにイカされても 腹ボコしても死なないぞ
ハァ サケツミ サケツミ シェゲナベイベ！！
ドント・ファイト・イット！！ イッツ・オーライ！！
三つ！ 見事な合体技だ
グッチャグチャになるまで 巨大バイブで責め抜くぞ
ハァ サケツミ サケツミ シェゲナベイベ！！
ン〜ム アイ・フィール・グーッド！！
四つ！ 容赦しないぞ最後まで
Ｅ−１星の侵略ロボ 正義の怒りを受けてみろ
ハァ サケツミ サケツミ シェゲナベイベ！！
ガッタッガッタッガッタッガッタッ…ガッタガタ！！
五つ！ いつでも猛稽古
何十回でも何百回でも 連続アクメの特訓だ！！
ハァ サケツミ サケツミ シェゲナベイベ！！
ウィガッタキーポン！！ ユー・キャン・ドゥイット・ナウ！！
六つ！ 無理やりピストンだ
悲鳴を上げてもやめないぞ いくぞ高速ピストンバイブ
ハァ サケツミ サケツミ シェゲナベイベ！！
ゲロッパ！！ ハッ！！ ダバドゥ〜！！
七つ！ 泣いてもやめないぞ
三本刺しに性感帯責め 強制アクメの連続だ！！
ハァ サケツミ サケツミ シェゲナベイベ！！
ヘイ・ユー！！ ワッチャネーム？！
八つ！ やるんだガングリオン
お前の力を見せてやれ 大地を揺すって戦うぞ
ハァ サケツミ サケツミ シェゲナベイベ！！
ファイト・ザ・パワー！！ ゲリロォォォォン！！
九つ！ 今夜も戦いだ
一発撃破だ必殺の ガングリ・バスター発射！！
ハァ サケツミ サケツミ シェゲナベイベ！！
レッツ・カム・ドゥ・ザ・ディスコ！！
十！！ 十でとうとう大昇天
垂直潮吹き失神悶絶 彩音のアクメが 地球を守る
ハァ サケツミ サケツミ シェゲナベイベ！！
マイ・ハート・バーニン・フォーエバー！！ フォウ！！
センキュー！！