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超合体★アクメロボ ガングリオン
【SF 官能小説】

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メカ触手が迫る!! 狙われた遥先生!!-1

あれから約3ヶ月。
毎週飛来するアスペル・ガーと対決するガングリオンとのバトルはTVとインターネットで中継され、熱狂的なファンを生んでいた。

コリン「ゥアクメ・ソードォッ!! Gスポット、三段斬りィィィ!!!!」
シャルル「うぎゃ―――ッ!!!!!」

今週も見事にガングリオンの必殺技が決まった。
脱出カプセルが飛び出すと同時にアスペル・ガーMk-XIは爆発する。
ズバババ―――――――ンッ!!!!!

シャルル「覚えていたまえ、コリン君!! 来週こそ必ずガングリオンを倒して君の○×□を思いっきり△※〆してやるッ!!」

毎回シャルルが発するアホな捨て台詞もネット上ではネタにされて大人気である。

そしてもちろん…。
メカ触手が毎分200回の高速ピストンを繰り返し、ギュンギュンと唸りを上げる。
ズコズコズコズコズコズコズコ!!!!!

彩音「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"――――ッッッッ!!!!!!!!!!」

ビクビクビク…ッ!!!
アクメリアクターの内部で拘束具に手足を固定されながら、お口・マ○コ・肛門を同時に貫かれてイキ狂う彩音の痴態もまた健在である。
ぶしゃ―――っ!! ぶしゃ―――っ!!
ブッ壊れた噴水のように潮を噴き上げながら彩音はまた逝った。

コンピュータ「本日ノ記録ハ連続アクメ20回。新記録達成…」
彩音「んむ"ぉぉぉぉ――――――――ッ!!!」

コンピュータの冷たい音声が響く中、歓喜とも苦痛ともとれない呻き声を上げて激しく痙攣する彩音。
ガングリオンの勇姿は世界中の皆が知っているが、その内部でこんな猥らな行為が行われているとは誰も知らない。

一方、衛星軌道上に浮かぶ巨大戦闘母艦『バルビツール』の拷問室では…。

ステッドラー「今週もまた負けて逃げ帰ってきおったな!!! この無能男がっ!!」
シャルル「ひぃ〜〜〜っ!! 総統!! お許しを!! お許しを〜〜〜っっ!!!」

バシッ!! ドカッ!! ボコッ!!
バルビツール内で行われていたステッドラーの鉄拳制裁がエスカレート。
シャルルは毎週、三角木馬に乗せられたり逆さ吊りされて棒やムチでしばき倒される『お仕置きコーナー』が恒例となっていた。

シャルル「ハァハァ…。こういうのも…、ちょっと…いいかもしんない(ハート)」

股間をギンギンにしながら危ない快感に目覚めてしまうシャルルであった。
さすが変態である。

しかし、その翌週。
ライヌマー教授が新開発したアスペル・ガーMk-XIIもあっさり負けた。
アスペル・ガーは戦闘開始直後にいきなりガングリオンにしがみついてきたのだ。
ガシッ!! ギリギリギリ…!!!

コリン「シャルル!! これは一体どういうつもりだ?!」
シャルル「総統から禁止令が出て、この機体には脱出カプセルが搭載されていないのだよ!! 燃料も片道分しかない!! 私は今日この戦いに全てを賭けている!!!」
コリン「なんだと…っ?!」
シャルル「フフフ…。さらにこの機体には超強力反陽子弾が装備されているのだ。今、自爆装置を起動させた!! どうせこの世で結ばれぬ2人なら!! 私と一緒に死んでくれっ!!!」
コリン「誰がお前なんかと心中するかっ!! 離れろ、くぉの変態野郎っ!!!!!」

ガシ――――ン!!!
ガングリオンはフルパワー全開でアスペル・ガーを弾き飛ばすとオー・マイ・ボールを発射した。
シャルルはたちまち動けなくなる。

コリン「必殺技! ゥアクメバード・アタッ―――ク!!!」
シャルル「ステッドラー帝国、万歳〜〜〜〜!!!!! 総統よ永遠なれ〜〜〜〜〜〜!!!!!」

ピカッ!! チュド〜〜〜〜〜〜ン!!
ガングリオンの攻撃に吹き飛んだアスペル・ガーは凄まじい大爆発を起こして跡形もなく消えた。

コリン「しつこい変態だったが…。遂に引導を渡してやったぞ!! これで僕の貞操も安全だ!!!」

ほっとして胸をなでおろすコリン。
しかし…。今回の恐るべき事件はここから始まるのだ…。

衛星軌道上に浮かぶ巨大戦闘母艦『バルビツール』。
ここはE−1星による地球侵略の最前線基地である。
現在バルビツールはおびただしい数の戦闘衛星・カメラ衛星を送り出して地球上を監視しており、地球の軍隊は手も足も出ない状態だ。
猫が捕らえたネズミを弄ぶように、地球はステッドラー総統の思うがままだ。
ただひとつの希望であるガングリオンを除いては…。

モーカリマッカー「…総統。スペースシャトルでやってきたアメリカ・ロシア合同の友好使節団は如何なさいますかな?」
ステッドラー「奴隷の分際で友好使節団とは片腹痛いわ。歓待するフリして別室に閉じ込めておけ。後で射撃の的にしてやる!!」

ステッドラーはいつになく不機嫌だ。
こうも毎回ガングリオンにしてやられては気分も悪くなろうというものである。
海底要塞『スキゾフレニア』にいるライヌマー教授はステッドラーの怒りを恐れ、なんだかんだと理由をつけてバルビツールへの帰還を嫌がっている。

ステッドラー「ところで今週の戦闘ロボは用意してあるだろうな? シャルルの役立たずが戦死した今となってはパイロットもいないだろう。一体どうするのだ?」

酒の入ったグラスを傾けながらステッドラーが聞く。

モーカリマッカー「ご心配には及びませぬ。この日のためにライヌマーめに新型戦闘ロボ『アスペル・ギルス』を開発させておりますゆえ」
ステッドラー「ほう、手回しがいいな。ライヌマーは私のお仕置きが怖くて出頭しないのかと思っていたが、本当に忙しい用事があったのだな」
モーカリマッカー「アスペル・ギルスの性能は今までの戦闘ロボとは比較になりませぬ! さらに必殺武器も装備しており、必ずやガングリオンを倒してご覧に入れます」


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