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超合体★アクメロボ ガングリオン
【SF 官能小説】

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敵もアクメロボ?! 芽衣ちゃんを救え!!-2

ライヌマー「ふむ。君はなかなか目の付け所がいいな。好きにしたまえ。それよりも君、もう一つ面白いものを見せよう」

ライヌマーは立ち上がると、さっとカーテンのロープを引いた。

シャルル「こ、これは…っ!!」

カーテンの奥にあったのは大型の培養カプセルだ。
満たされた培養液の中で、金髪をゆらゆらとなびかせた1人の女が浮かんでいた。
その手足は無残にも根元から切断され、尿道・膣・肛門をイボ付きパイプで串刺しにされたままで苦悶の表情を浮かべている。
股間からは幼児のチ○ポ並に肥大化させられたクリトリスが飛び出している。
その先端は注射針で刺し貫かれており、催淫剤を点滴注入されているようだ。
感じるたびにビクビクと大きく上下する様子が哀れを誘う。
妊娠しているのか、その腹部は限界まで膨れ上がっており、幾筋もの妊娠線が走っている。
100cmはあろうかという肥大化した乳房には搾乳器とチューブが接続されていた。

ライヌマー「ふふふ…。セーガン家周辺をうろついていた君なら、見覚えがあるのではないかな? 名はマノン・ポッソ。セーガン家で乳母をしていたメスだ。反政府ゲリラのアジトに隠れていたのを捕らえて改造したのだ。この部屋の照明はこの女がアクメパワーで発電しているのだよ。なかなか良い趣味だろう?」

ライヌマーは置いてあるカップを取ると、培養槽脇のミルクタンクの蛇口を捻る。
ポタポタポタ…。マノンの乳房から搾り出されたミルクが噴き出した。

ライヌマー「ごくごく…。ふう、美味い。培養した人口精子を使って擬似妊娠状態を作り出しているから、母乳も楽しめるのだ。君も一杯どうかね?」
シャルル「教授もお好きですね…。でも私はけっこうです」

E−1星の乳母は子供を育てるだけでなく、年頃になったら筆卸しもする。
シャルルにとってマノンは自分の愛してやまないコリンの精子をそのアソコでたっぷりと受け止めた憎いメスだ。
この悲惨な姿を見てもせいぜい『ざまぁみろ』という感情しか沸き起こらない。

ライヌマー「総統は自分に逆らったセーガン博士がよほど憎いのだろう…。セーガン家の関係者は残らず手足を切断し培養槽で晒し者にしろと言うのだよ。君があの少年を捕らえてきたら、粋な置物に改造してプレゼントしてやろうか?」
シャルル「それ…。ちょっといいかもしんない…」

シャルルがニヤリと笑った。股間がむくむくと膨らんでいる。
嗜好の違いはあるといってもさすが同じ変態同士であった…。

一方、彩音は…。
なんとか無事に1日の授業が終わり、放課後となった。
彩音は芽衣と一緒に帰り道を歩いている。

芽衣「こうやって2人で並んで帰るの久しぶりね。たった2週間前なのに、もう何年も前の気がするわ…。私、宇宙人が攻めて来てる間、避難所でお布団かぶって震えてたの。彩ちゃんはずっと何してたの?」
彩音「いや〜その〜何ていうか…。その話はまた今度にしない? ちょっと色々ありすぎて一口には説明できないの」
芽衣「じゃあさ、これから彩ちゃん家に遊びに行ってもいい?」

ギクッ!! 彩音はドキッとした。そんなことしたら芽衣が来らコリンと鉢合わせしてしまう!
あの巨大ロボのことも、いやらしいメカにさんざん犯されてしまったことも、全部話さなければならなくなる!!
彩音にはとてもそんな勇気はなかった。

彩音「えっ?! そ、そ、そ、そ、それはちょっと…。今、お客さんが来てるから困るな〜!」
芽衣「彩ちゃん最近冷たいのね…。私たち親友同士でしょ?! 長居しないから!! ねぇお願いっ!!」
彩音「う〜〜〜〜ん…」

涙を浮かべる芽衣には勝てそうにない。

(コリン君のことは交換留学生ってことにでもしておくかな…)

彩音は諦めて親友を家に連れて行くことにした。

彩音「ただいま〜! はぁ〜疲れた! ママ、おやつは〜?」
芽衣「お邪魔しま〜す!」
彩音「ママ〜、何処にいるの?」

2人がリビングに入ると…。

鈴音「はい、あ〜んして」
コリン「あ〜ん。モグモグ…」
鈴音「どう? 美味しい?」
コリン「うむ」

鈴音がコリンにケーキを食べさせているではないか!
彩音はカッとなって飛び出した。

彩音「ちょっとママ何やってんのよ!!! 離れなさいよ2人とも!!!」
鈴音「きゃあっ!!」
彩音「まったく油断も隙もありゃしない!!」
コリン「彩音、落ち着け。ママとおやつを食べていただけだ。後で可愛がってやるから心配するな」
彩音「あなたねぇ!! 私をこんな身体にしておいて!! その上ママにまでちょっかいを…!!」

しまった。
芽衣の前だというのに、怒りのあまり思わず言ってしまった。

芽衣「…………」
彩音「あのあのあの、そのその…。これは違うの!! そんなんじゃないのよ!! この人は交換留学生のコリン君!!」
芽衣「彩ちゃん…。彼氏が出来たのね…。どうりで…。他人を家に呼びたくない理由がわかったわ…」
彩音「ちちち、違うってば芽衣ちゃん! コリン君はまだ日本に慣れてないから…」
芽衣「親友の私にも言えないのね…」
コリン「…なんだ彩音、その子も僕に可愛がって欲しいのか? じゃあ3人で楽しもうか」
芽衣「…不潔よッッッ!!!!!」

バンッ!!
ドアを開け放って芽衣は泣きながら飛び出していった。

彩音「待ってよ!! 違うの!! これには色々事情があって…!!」

それを追って彩音が玄関を飛び出すと、歩道を駆けてゆく芽衣の後ろ姿が見えた。


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