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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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熊野曜子の異常性欲-3

 激しさと滑らかさを巧みに組み合わせる曜子のフェラチオは極楽そのものであった。口元を見ているだけで官能的になる。ここまでペニスを堅くしたのは初めてかも知れない。どちらかと言うと草食系男子である近藤にとっては篠田と言う人間になりすました所で変えようがなかった。
 「ああ…イキそぅ…」
か細い声を零した篠田。曜子はペニスを口から離し悩ましく言った。
 「私の乾いた咽を篠田クンのザーメンで潤して…?その後は乾き切った私のカラダをたっぷりと麗して貰うからからね…」
 「!!」
あまりのスケベな言葉に頭の中が真っ白になる。曜子は右手でペニスを握り、亀頭を舌でシュルシュルと激しく舐め始めた。
 「ああ…!!」
並のフェラチオで得る快感とは違う、ペニスの芯から熱くなるような性欲を掻き立てられる快感に顔を歪める。
 「ああ…!き、気持ちいい…ハァハァ、ハァハァ…」
右手はペニスを握り支えているだけだ。どうやら亀頭の舌攻めだけで篠田をイカせるようだ。気持ちいい。篠田はまるでペニスが倍ほど膨張したかのような快感に浸る。
 「ああ…!イクっっ!!」
今まで射精する時にイクなどと言った事はない。人生初の言葉とともに絶頂の瞬間が訪れた。
 「うっ…!」
射精のタイミングを完璧に見計らった曜子は尿道口を口に向け大きく口を開けた。篠田のペニスから勢い良く発射された精子が曜子の中にドピュッ、ドピュッと噴射する様子が目に映る。
 「ンフっ…」
青臭い精子が大量に口の中に溜まっていくにも関わらず、苦しい様子など一切見せずに、むしろ嬉しそうに色っぽい笑みを浮かべて篠田の顔を見つめていた。
 「ああ…、アフゥッ…!」
噴射が弱まり汁が尿道口からタラッと垂れる。その精子を舌先で掬う曜子。射精後の敏感な亀頭は舌の刺激に激しくビクンと反応する。
 曜子は尿道口に唇を密着させ残り汁を吸う。
 「チュチュッ…」
 「んあっ…!」
激しく顔を歪める篠田。小便を漏らしてしまいそうな危険な快感に必死で耐える。
 (は、早く終わってくれ…も、漏らしちゃう…)
篠田は歯を食い縛り必死で耐えた。
 ようやく唇がペニスから離れた。
 「アフゥッ…」
胸を撫で下ろした篠田が目にしたのは、自分の精子が大量に溜まった曜子の口の中だ。曜子はその様子を見せつけるかのように舌で悩ましくかき混ぜていた。
 (す、スケベだ…)
目を丸くして見つめる篠田に曜子は口を閉じ精子を飲み込んだ。
 「ゴクン…。ンフっ、ありがとう。いっぱい出してくれて…。篠田クンの美味しい精子で曜子の咽、すっかり潤ったわ…?篠田クンのオチンチン、気に入ったわ?離したくない…。」
曜子は萎えたペニスを握り尿道口にチュッとキスをした。
 (この人、ヤベェよ…!)
あまりの曜子のスケベさに驚きつつも、自分の気付かぬ所で喜んでいたのであった。


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