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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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熊野曜子の異常性欲-2

 (こ、こんな絵に描いたようなスケベな人妻が本当にあるもんなのか!?)
いたらいいなぁ、と言うのは全ての男の願望かも知れない。しかしやっぱりAVの世界だけだよなーと最後に思うのが普通である。だが目の前には男の願望を体現する人妻が腹を減らした野獣のように男性器にむしゃぶりつく人妻がいる。自分の体験してる事であるが、どこか夢心地的な目で曜子を見つめる。
 「チュププッ…、堅くて素敵…。チュチュッ…若い男のオチンチンって最高だわ…。ああん…」
フェラチオをしながら感じる曜子に胸がドキドキする。
 激しくむしゃぶりつきながらも肉棒に柔らかく絡み付く舌がペニスの敏感な部分を的確に這う。視覚的には激しく、感覚的にはとろけそうなフェラチオテクニックに篠田は圧倒される。
 「ハァハァ、美味しい…。チュパッ…チュパッ…、チュチュチュパッ!シュルシュルッ…チュチュッ…」
一日生活して、そしてヨガで汗をかいた。小便も何回もした。そんな汚れたペニスをうっとりしながら美味しいと言う曜子の淫乱ぶりに篠田はただ見つめている事しかできずにいた。
 「ハァハァ…ちゃんと剥けてて…。私、剥けた先っぽ見るとムラムラして仕方ないの…。見ただけで濡れちゃう…。」
うっとりと、蕩けた目で見つめながら尿道口を舌先で柔らかく舐める。
 「んおっ…!」
激しい甘い電流が全身を駆け巡る。尿道口を何度も柔らかく舐めた舌先は亀頭裏の筋の密集した場所をゆっくりと舐める。そしてカリ首を絶妙なタッチで巧みに舌先を動かしてながら何度も周回する。
 「ああ…!っく…!ンハァ…!…っう!」
快感に歪む篠田の顔。曜子の淫乱さに引き込まれて行く。
 (こ、こんなの報告出来ない…。やばい、捜査を忘れそうだ…。ヤリたい…この人とヤッてみたい…。)
曜子の性欲の渦に呑み込まれてみたくなってしまったのは男の本能かも知れない。清楚なワンピースの中に隠れた、清楚とは真逆の熟れた肉体に篠田は魂を奪われてしまう。
 「ハァハァ、チュチュ…、舐めれば舐めるだけ味わいが増すわ…。本当に美味しいオチンチンだわ…。」
裏筋を下り玉袋の皺まで丁寧に舐める曜子。心から男性器が好きなようだ。
 (よっぽど好きじゃないとここまで出来ないよな…。こんな女、いるんだ…。変態だ…)
玉袋の付け根の独特な蒸れた匂いのする場所を幸せの極地のような表情を浮かべ丹念に舐める曜子を見て確信した。
 (この女、太田さんが言った通り、とんでもない淫乱な人妻だ…。)
と。篠田は一瞬、男の足元に跪き、喜んでペニスに奉仕するセレブ人妻に優越感を感じてしまった。その瞬間、捜査としての目的を忘れてしまったのであった。


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