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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
【フェチ/マニア 官能小説】

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確たる証拠-5



血糊の滑りは蜜とはまた違った感触がするのを初めて味わう。

「ヤバ…っ」

結構感じるかも…

熱い 潤み。

普段よりも熱を持つ表面を擦り始めると抵抗していた晶さんは途端に仰け反り始めた──

「ああっ…やばっ…っ…いつもよりキモチイっ…かもっ…」

「……っ」

うねる腰──

血の香る中でのまぐわいに妙に興奮を呼び起こされる

マジでやばいっ


野生として覚醒しそうだ──


部屋に淫靡な香りが立ち込める。


まさしく獣の様な情交。

ぐちゃぐちゃと淫らに赤い肉の表面を擦りあげる俺の猛りが血に染まっていく──


処女を強姦してるみたいだ──

危ないシチュエーションにハマりそうな自分がいる。

生理中のセックスはやけに俺を雄として興奮させていた──

「晶さん……っ…愛してる?」

腰を揺らしながら愛を乞う。

「うっ…んっ…」

「うん、じゃダメだよ…っ…愛してるか言ってっ…」

「はあ…んっ…愛…してるっ──」

「どのくらい?」

「んんっ…す、こしっ…」

感じまくってるクセに必死で意地を張っている。



俺の猛りの裏のスジが律動を重ねるごとに晶さん粒を刺激して硬く尖らせる。

「ああっいっ…」

晶さんは泣きそうな顔で甘い声を漏らした。

「晶さん…もっと言って」

「あうっ…っ…愛してるっ…」

「まだ足りないよ…」

「やっ…あ…いっ…してるっ…」

わざと粒への刺激を強めて息を切らせる。

意地悪しながらのセックスは結構興奮する。

泣かされた仕返しはちゃんとさせて貰うし、元彼によそ見をしたお詫びに沢山の愛してるが晶さんの口から俺は欲しい──

「はあっ晶さんっ…俺も…」

愛してる──


無理に言わせるんじゃなくて心から溢れる言葉が欲しい──

そんな日はくるんだろうか

晶さんの愛はまだまだ足りない──

俺が晶さんを想う愛の足下にも及ばない。


どんなに言ってくれても晶さんをどんどん好きになっていく俺の心は枯渇して晶さんの愛を求める──

与え続けてくれなきゃ困るよ晶さん…


こんなに好きにさせたのは貴女なんだから──



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