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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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フレア ヨガ教室-5

 中野宏に扮した吉川と、篠田正樹に扮した近藤はフレアの千城支部へと入って行った。ビルの中には受付があり受付嬢がいて殆どちょっとした一流企業に来たような感覚を覚えた。またその受付嬢が可愛い。広瀬すずにそっくりの女性がにこやかに2人に話しかける。
 「いらっしゃいませ。今日はどのようなご用件でしょうか?」
鼻の下を伸ばしながら中野はキャラ通りにチャラく言った。
 「あ、ヨガ教室に入りたいと思って〜、さっき電話したんスけど〜」
受付嬢は微笑みを崩さぬまま手元にある予定表を確認する。
 「かしこまりました。少々お待ち下さい。…、ヨガ教室に入会希望の中野宏様と篠田正樹様ですか?」
 「そうで〜す。」
 「畏まりました。」
そう言って内線をかけた。
 「三上です。13時にお約束のヨガ教室に入会希望の中野宏様と篠田正樹様がお見えになられました。…、はい、畏まりました。では。」
名札を見ると三上優奈と書いてあった。三上は2人に歩み寄り案内する。
 「ではご案内致します。ヨガ教室の担当の者へご案内致しますね。こちらのエレベーターからどうぞ。」
2人の前を歩きエレベーターに案内する。扉が開きエレベーターに乗り込む2人。ドアが締まると吉川はチャラいキャラで話しかける。
 「優奈ちゃんはヨガやってないの?」
三上は嫌な顔一つせずに相変わらずにこやかに答える。
 「会員になってますよ?お仕事終わってから私もヨガ教室に通ってます。」
 「マジ〜?優奈ちゃんと一緒にヨガできるの〜?」
 「ンフッ、はい。一緒に楽しみましょうね。」
 「最高〜!」
三上はお淑やかに笑いを我慢して前を向く。膝上10センチのスカートから伸びる裏腿にムラムラする。微かに香水のいい匂いがする。柔らかそうなお尻、美しい腰のライン、艶のある黒髪…、吉川は頭の中で良からぬ妄想を浮かべていた。
 5階に着いた。ドアが開きヨガ教室の事務所に通された2人。ドアを開けると三上は礼をした。
 「では失礼致します。」
 「じゃあね優奈ちゃん♪」
やはりにこやかに対応しエレベーターに乗り1階に戻って行った。
 「篠田様、中野様、お待ちしておりました。私がヨガ教室代表の広沢涼子です。どうぞこちらに。」
これまた美しい女性であった。色白でボブカット。透明感溢れる超美人であった。歳は30歳を少し過ぎた頃であろうか。見かけはまだ20歳代半ばぐらいに見えるが、そう思わせるのは女としての落ち着きと艶やかさだ。若い女性には持ち得ない色気を備えた女優のような女性であった。
 


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