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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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もう一人の被害者-9

 体育館で生徒を犯す教師の姿にサーガは満面の笑みを浮かべる。
 「いーなぁ、レイプって!ハハハ!」
自らレイプするつもりはない。レイプされ苦しむ女と、欲望丸出しでレイプに励む男の姿を見ているのが好きなのだ。それから朝方まで休む事なく紀香がレイプされている姿をずっと見ていたサーガであった。
 顔に出され、中出しされ憔悴しきってもはや操り人形のように犯される紀香。岡本が気持ち良さそうに中出しした瞬間、サーガが言った。
 「そろそろ時間だ。岡本先生、ご満足いただけましたか?」
岡本は一晩中紀香とセックスしていたのにも関わらず、まだ目をギンギンにさせたまま言った。
 「ええ。感謝してますよ。満足しました。」
ペニスをゆっくりと抜く。中から精子が床にドロッと垂れ流れた。
 「ウウウ…」
茫然自失で息を切らしながら呻く紀香。もはや思考能力は止まっていた。
 「ククク…清々しい朝だ!今日から生まれ変わったような気分だ。おい村瀬、もう俺の事を悪くは言わせないからな?クソ友達にも悪口を言わせるなよ?言わせたらお前と同じようにレイプして黙らせてやるからな!」
そう言って着衣を直した岡本に紀香とのレイプ画像の入ったSDカードを受け取る。
 「ククク…俺の言う事に逆らったらこの画像を校内にバラまいてやるからな?分かったな!?」
紀香は無反応のままぐったりとしていた。
 「では俺達はそろそろ撤退しますわ。橋下マナミはいただいて行きますんで。」
 「どうぞどうぞ。俺らにとっては目の上のタンコブなんで。」
 「そう言っていただけると助かります。では。」
サーガは撮影班を引き連れてバスへと戻る。バスの中には既に引き上げてきたドラゴンとレイパー達、そして手足を縛られ目隠しをされた橋下マナミが乗っていた。
 「では出発します。」
バスのドアが閉められた。仕事を終えたレイパー達を乗せてバスは明豊高校を出発した。
 「許さない…。絶対に許さない…」
集団レイプされてもまだなおも気の強さを見せる橋下マナミにサーガは笑う。
 「大した女だ!調教しがいがあるな!ハハハ!でも、お前臭いな!イカ臭せぇ。」
レイパーから冷やかしの笑い声が上がる。その笑い声に激しく怒鳴り散らすマナミであったが、それも冷やかしの笑い声に掻き消されてしまった。
 「さて、そろそろ一気にフレアを成長させないとな。そして俺の手にアレフを…。待ってろ、警察…、いや上原若菜…。俺はアンタに勝ってみせる。フフフ。」
サーガはバスの窓から若菜の勤務する県警本部を見つめながらニヤリと笑ったのであった。


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