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介護の果てにあったもの
【熟女/人妻 官能小説】

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抱くか、抱くまいか-1

オレは由美子の頭を撫でながら、次の動作を
決められないでいた。
由美子はオレを求めているし、オレもまた由美
子を求めている。
それは避けらない事実だし、お互いの気持ちが
違わないことが確認できたのだ。

しかし、由美子の自己紹介を教室で見て以来、
ずっと考えている思いが消えなかった。
オレが由美子を抱けば、彼女はセックスの快楽
に溺れ、彼女の家庭をも壊してしまうのではな
いかという事だった。

そんな考えが頭にチラつきながら、由美子の手
はオレの腕から次第に腰まで降りてきた。
オレの身体をその手で確かめながら喘いでいる
のだ。

当然の反応。
オレの男根は充血を初め、オレの息も次第に
高まっている。

由美子はオレの股間に手を当て呟いた。
「私だって女なんだから。。。」

その情念が込められた言葉に、オレの股間は
完全に勃起した状態になった。


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