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unripe fruits
【学園物 官能小説】

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unripe fruits-12

ズッと腰を退けば、桜井の中の柔肉も俺のペニスに引っ張られてまとわりつく。


突けば、奥の方で無数のヒダが絡みついて、桜井のヴァギナが俺のペニスを絶妙な力加減で締め付けてくる。


これを繰り返すうちに、痛がる桜井を思いやる余裕なんてまるでなくなってしまい、涙を流す桜井にゴメンと思いながら、腰を打ちつけていた。


身体が、勝手に動いてしまう。


それほどまでに、桜井の身体は気持ちがよかった。


「うっ、くっ……、はあっ……」


桜井は痛みを堪えながら、必死に俺の身体にしがみつく。


背中に立てられた爪の痛みや、すぐそばで顔にかかる桜井の吐息、打ち付けるたびに触れる彼女の陰毛の柔らかさ。


俺は、今、セックスをしているんだ。


そう意識すれば、身体の奥がさらにカッと熱くなる。


あのエロDVDのように、俺と桜井もセックスしているんだ。





しばらく無言で桜井を突き上げていると、やがて、桜井に変化が訪れ始めた。


「あっ……、ああっ……!」


声の質が、変わったのである。


苦しそうで辛そうな声から、さっき愛撫をした時に漏らしたあの淫らな声へと。


見れば、桜色に染まる頬、紅潮し始めたデコルテ、そして奥の方から潤み出す桜井の泉。


「桜井……?」


「な……なんか、あたし……あ……ああっ」


「気持ち、よくなってきたのか?」


「……ん、た……ぶん……あんっ……!」


恥ずかしそうに頷く桜井が、たまらなく可愛くて俺はその頬に、おでこに、そして唇に慈しむような優しいキスを注ぎ続けた。


ああ、桜井……桜井……!!


込み上げてくる思いのままに桜井の瞳を見れば、彼女は形の良いそれを弓のように細めて小さく微笑んだ。


「ああっ、野々村……、好き……」


溢れ出た想いは桜井の涙と共にプクッと膨らんで、零れ落ちる。


瞬間、鳥肌がブワッと身体を包んだ。


震えるほどの快感の中で、不思議な感情が、そんな生理的反応をした。


何か胸の奥から湧き上がるような熱い想いを確かに感じた。






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