投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

unripe fruits
【学園物 官能小説】

unripe fruitsの最初へ unripe fruits 10 unripe fruits 12 unripe fruitsの最後へ

orange-5

俯いた桜井の顎を掴んで、顔を上げさせる。


ニキビ一つない桜井の肌は、絹のように滑らかだ。


そんな彼女の小さな顎を、やや強引に画面に向けさせた俺は、桜井の耳元で、


「本当に興奮してねえのか? ちゃんと観ろよ」


と囁いた。


『やっ……、ああっ、あっ、ダメッ……!』


画面は未だに続くクンニシーン。


割れ目に沿って、舌を上下に行き来したり、膣に尖らせた舌を挿し入れたり、クリトリスを小刻みに突いたり、念入りに愛撫されているうちに、岬はるかの胸元が桜色に染まりつつあった。


「や、やだっ!!」


桜井は身をよじらせて画面から目を背けようとするけれど、力ずくでそれを阻む。


小さく暴れる桜井を押さえつけようと、俺は後ろから抱き締める姿勢を取った。


鼻をくすぐる桜井の柔らかい髪からは、甘いオレンジのような香りがした。


品行方正な桜井にふさわしい、甘く爽やかな香りだ。


その匂いを吸い込みながら、耳元でまた囁いてやる。


「マンコ舐められて、すんげー気持ち良さそうだよな、この女優」


「そ、そんなの知らない……」


「お前、本当にこれ観て興奮してこないわけ?」


「…………」


桜井は泣きそうな顔になって俯いた。


途端に視界に入るうなじがやけに白くて生々しい。


酒井が言ってた、理想のおっぱいをしているという桜井。


彼女の胸もこのうなじのように白いのか、想像すると生唾が込み上げてくる。


ヤバい。


止まらないーー。


刹那、テーブルの上に置かれたどちらかのグラスから、氷がカランと音を立てた。


減っていないオレンジジュース。グラスの外側は水滴がたくさんついている。


その水滴がツウッとグラスを撫でながら流れ落ちたその刹那、何かが弾け飛んだ俺は、


「興奮してないのか、確かめてやるよ」


と桜井のうなじに口づけをした。




unripe fruitsの最初へ unripe fruits 10 unripe fruits 12 unripe fruitsの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前