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痴漢にあった処女の私
【痴漢/痴女 官能小説】

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へぇ。-1

「優奈、起きなさい!」

母に起こされて、

堀田優奈はあくびをしながら二階から降りてきた。



いかにもパジャマ、という服に

身を包み、その上にパーカーを着ている。



今日は休日で、優奈はゆっくり寝たかったのだが、


母は早寝早起きがモットーなため、


何が何でも優奈を起こしてくるのだ。




優奈はそんな母に呆れていた。


「ねえ、お母さん」と優奈が声をかける。



「何?優奈」



「何で優奈は起こすのにお父さんは起こさないの?」




そう、優奈が呆れている理由は一つではない。


何故自分は早く起こすのに、父は自然起床させるのか、という事だ。




毎回母はこう答える。



「お父さんは疲れてるのよ」







優奈だって疲れてるもん、と優奈は思った。





「朝ご飯、食べなさい」


母は言った。





今日の朝ご飯は、卵焼きとみそ汁とご飯だ。


これぞまさしく朝ご飯って感じだ。


優奈はテレビをつける。





『朝のニュースをお伝えします』


ちょうどニュース番組がついた。




優奈はニュースは見ないので変えようと思っていた。


しかし、こんなニュースが流れ変えるのをやめた。






『昨日の朝方、通勤電車で女性がお尻を触られるという
事件が発生しました。浅野悠馬容疑者は「僕がやりまし
た」と容疑を認めているようです』




優奈は、そのニュースに釘付けになった。


プチっ





母がテレビを消した。


「子供がこんなニュースを見ません」



「はぁ⁉私だってもう18です!大人です!」






優奈が声を荒げて言った。




「十分子供ですよ!」




母も声を荒げて言った。





「それに、優奈はいろんな所がおっきいんだから、
あんたも痴漢とかには気をつけなさいよ」






「お母さん、セクハラだよ!」




優奈は長谷川大学の1年生。


クラスの中ではとても大人びていて成長が早かった。





だからこそ母なりに心配しているらしい。



しかし、この時はまだ優奈は痴漢のニュースは、

『へぇ』

程度でしか思っていなかった。


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