投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

可愛い弟子
【ロリ 官能小説】

可愛い弟子の最初へ 可愛い弟子 127 可愛い弟子 129 可愛い弟子の最後へ

見えない正体-12



あの女は、魔物だ……。
英次だって、あの女の本性に気づいていたかどうか……。

織笠のオヤジが英次を拾った頃、美羽は、まだ11才の胸もほとんどねえガキだった。
小汚ねえカッコをした、すすけた顔の下に、あれほど可愛い顔が隠れていたと知ったときには、さすがの俺も驚いたぜ。

野に咲く一輪の花じゃねえが、手折ることさえ躊躇うほどに、あどけない顔をした娘だった。
そのくせ、驚くほどの長い睫毛の向こうから、でかい目ん玉で、じっと見つめられたりすると、ガキとは思えねえ、妙な色っぽさがあった。

英次とコンビを組むようになってからは、しょっちゅう、アイツらのアパートへ転がり込んだ。
無論、英次と連んでたから、ってのが大きな理由だったが、美羽に会いたかったってのも嘘じゃねえ。

美羽は甘えて、よく俺の膝の上に乗ってきた。
柔らけえ身体を押しつけて、あの舌っ足らずな可愛い声で、いろんなモノをねだりやがった。
だが、アイツが一番欲しがったのは、飾りでも食い物でもねえ。
俺だった。
あんな胸もほとんどねえ、小僧みてえな身体したガキが、男を欲しがったんだ。

「美羽のこと、嫌い?」

英次が、ちょいと買い物に出た、わずかな時間だった。
美羽は、そう言って俺にすり寄ってきた。
ひどく、可愛らしい声だった。
身体はガキだったが、俺を誘う表情は、紛れもなく女だった。
アイツは、俺のモノを当たり前みてえに掴み出して、口にした。
そして、俺を跨いで、しがみつくと、テメエからケツを落としていったんだ。

呆気なく、アイツの中に呑み込まれた。
あの歳で、すでに男を知っていたことに、さすが驚きもしたが、今どきのガキなら、さほど珍しいことでもねえ。
世の中には、色んなことがありやがる。
そんな些末なことをグジグジ言うほど、俺も野暮じゃなかった。

アイツに取り憑かれんのに、そんなに時間は掛からなかった。
英次の目を盗んじゃ、狂ったように美羽を抱きつづけた。
さすがに英次にゃ言えなかった。
あんなションベン臭い娘を、ましてや、アイツの妹だ。

しばらくは、英次の顔をまともに見ることも出来なかったっけ。
従順な女だった。
ガキのくせに、たまらねえ声で泣きやがった。
でもな、英次……。
オメエは、知ってたんだろう?
俺が美羽に何をしてたのか?
知らねえ訳は、ねえよな……。



可愛い弟子の最初へ 可愛い弟子 127 可愛い弟子 129 可愛い弟子の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前