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「夏の出来事 5」
【若奥さん 官能小説】

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金曜日 3-1

ちづるは不安で堪らない、
といった顔をしている。

その顔を見ると、また苛めたくなってゆく。
甘やかしたい気持ちと、苛めたい気持ちが交互にやってくる。

タクミは、ちづるのおでこと頭をゆっくり撫でる。

タクミが言う。

「、、はーー
俺が、あれ観るの、嫌だった?」

「ん、、うん、、」

「 ななみちゃん、?
        だっけ ?」

「〜っ、!、、ぅん、」

「、っ、!、はーーー、、ぁーー
そーー、、ななみ ちゃん、 」

「っ、〜っ、ん、 ふ、っ、」

 ぁーーーー 気持ち い 

 ウネウネ と 、、、

  名前に 反応して る ?

 って、いやいや、 
   ネタばらし
     してあげなきゃー

 これ以上は

   可哀想だって



 ネタばらし  しなきゃ


「っ、はぁっ、、はぁ、、

 エッチの 時とか
  ななみちゃんの事、

 、っ、はぁーーー、
     考えちゃ、駄目? 」

「、っ、!? 
、うん、 、〜っ、 っ、、」

「、、、 っ、! 
   はーー ぁーー

 思い出さないよーにーー
     頑張るけどーーー、、」

  やめて やれって、 、、

  
 もう このネタで
      苛めんのは、 、、


「ふ、、ぅう、っ、〜っ、!、
ぅーーー、っ、 〜っ、ぅーー っ」 

 その時。

ちづるは、小さな子供が泣くのを我慢するような顔をして、
親指をしゃぶり始めた。

それを見たタクミの理性が飛ぶ。

タクミは、なんの前触れもなく
思いきり腰を振り始めた。

「ちづ、ちゃん、 っ、!、」

 ネタばらし は 

   いつか 、します 、

    たぶん

 っつーか、 、!、 
          これ

 また、俺、 、!
     、苦手なやつ、〜っ、

 早く、イっちゃう
     
        やつ か?

 〜っ、やば い、っ ! 、

「んんっ、んーー、んっ、 、」

ちづるは親指をしゃぶりながら
悶える。

「っ、はぁ、っ、はーー、っ、」

 いや、 っ、〜

  こらえ ろ 、! 、

 始めた ばっかだろ、  、

  速さ 調節して 、 〜っ、

「ふぅっ、、んんっ、
    タクミ くん、、っ 」

「ん、ぇえ? っ、ぁあ、、
 くっ、 ! っはー、 、、」

「んっ、キス、して、、〜っ、、」

「 ぇ!? っ、〜っ、
っはぁっ、はぁっ、っ、はーー 」

   
    キ ス ! !? 

 〜っ、や、 、、

 無理 っ ! 

  出 ちゃう 、 ! 、

 〜っ、! っ、 、

「や、あの、、キス、は、〜っ、、」

「、、お願い 、〜っ、して、」

「、!〜っ、、っ、 っ、はぁ」

ちづるの哀願する目に負けて
タクミはちづるにキスをする。

タクミは、イッてなるものか、
と、意地になり腰の動きを遅くする。

アソコの動きは治まらない。
動く、どころか、タクミのモノを
吸ってるような動きだ。

長めのキスを離すと、ちづるが言う。
大きな目が、潤んでいる。

「ん、っ、嫌 だ 、、〜っ、、」

「、ぇえ?〜っ、っ、はーー、っ、
っ、ぁーーー 〜っ、 
 や ばいっ 、、っ、はぁっ、」

 ちづるは両手を伸ばし、
 タクミの腰に、てをまわす。
 腰から感じるちづるの手の平は
 温かくて気持ちよくて
 タクミはゾクリと、鳥肌が立つ。

「っ、はーー、、ぁあ、っ、
 っ、く ぁーーー、 っ 」

 っ、やべ、 、っ、 ! 、、

  ちょっと  〜っ、

  なんだ これ 、 〜っ、 、

  腰が 、 、 
     腰 に、! 〜っ、

 ぁーーーー、! く る  〜っ、



その時。
ちづるは腰を振り始めた。

「〜っ、ん、んっ、
 タクミ、君、 、、
 っ、〜っ、や だ、 !、、」

「 ちょっ、!?  〜っ、
  だからっ、!、
 〜っ、それストッ !! 
  っ、ぅぅ!っ、!、 


「んっ、!んん、! 、、 
 あたし、だけ、 、、  



  ぅう!ぅっ、〜っ、、 
、 っ、はーー、 、、はぁ、 、」




〜っ、んんっ、! 見て、、 」


「ぁ、、はーー、 、、、、。」

 
  タクミはイッてしまった。


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