投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

「夏の出来事 5」
【若奥さん 官能小説】

「夏の出来事 5」の最初へ 「夏の出来事 5」 109 「夏の出来事 5」 111 「夏の出来事 5」の最後へ

木曜日 2-1

しばらく、ちづるはタクミの胸の上でボーッとしていた。
タクミが言う。

「ちづちゃん、、
 朝から興奮しすぎー。
  エッチだねー、本当。」

「、! 、 っ、 、」

モソモソと、ちづるは胸から布団に移動する。

「、 、 、、ごめん、私、、」

「 んー?」

「我慢、できなくて、、」

「本当だよー。相変わらず、
性欲強ーい。」

「、 、 っ、 、、
、、治らないよね?これは、」

「 え?」

「漏らすのは、治せても、、 
強いのは、、治せないのかな、、」

「、 、は? え?
 性欲、弱く なりたいの?」

「、 、、なれるなら、、」

「、 、 、、、ふ、」

タクミはクスクス笑う。

「、 、 、、? 」

「や、、ゴメン、、。
馬鹿にしたんじゃないよ? 
 変なこと、考えるんだねー。

 なんで治したいの?」

「、 、、だって、弱いほうが、、
なんか、、、
 女らしい、感じ するし、、、」

「 、 、 、 、、。

 ちづちゃん
  天然、って、言われてきた? 
   友達とかに。」

「え、? 私? 
 ううん、言われた事、ないよ。
  真面目って言われる 、、」

「ふーーん、そう、、。」

タクミはまだ少し笑っていた。

しばらくしてちづるは朝ごはんを作り、
2人で食べた。
7時過ぎにタクミは自分の家に戻り、
制服に着替えて学校へ行った。
ちづるは、いつものように8:30に家を出て職場へ向かった。


「夏の出来事 5」の最初へ 「夏の出来事 5」 109 「夏の出来事 5」 111 「夏の出来事 5」の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前