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《幼虐〜姉妹姦獄》
【鬼畜 官能小説】

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〈変質者達の微笑み〉-5

{やだあッ!!こ、怖いよ!お姉ちゃん怖いよぉ!!}


どうにか踏ん張れている愛とは違い、亜季は恐怖に打ち負かされてしまっていた。

握手会の時、自分ですら忘れていた過去を口にし、自慢気に鼻を膨らませていたマニアックで気味悪い男が、寝転がされている自分の顔を覗き込み、髪を撫でてくるのだから。

グラビアで見せる泣き顔とは比較にならぬ痛々しい表情で、長髪男の“慰め”に怯えて泣きじゃくっている。


{亜季ちゃんは愛お姉ちゃんが大好きだもんね?大人になったら海の近くにお家を建てて、お姉ちゃんと二人で暮らすのが夢なんだもんねえ?}


何の役にも立たない知識を口にしながら、長髪男は亜季の髪を撫で、そしてポケットの中から一枚の写真を出すと、それを亜季に見せた。
見る間に亜季の表情は強張り、大粒の涙がボロボロと溢れだした。


{や……あ…ッ}


長髪男が見せた写真には、愛によく似たショートカットの少女が、衣服を破られて身体を踏みつけられている暴行現場が写されていた……それは恋い焦がれていた男子と相思相愛だと知った直後に、鬼畜オヤジ達にレイプされる萌の悲惨な“瞬間”だった……。



{この娘、愛お姉ちゃんにソックリだよねえ?実はさ、この娘をレイプした男の人達に、愛お姉ちゃんは捕まってるんだ}

{い…やだ……お姉ちゃんが……お姉ちゃんが……}


この状況下である。
そして、その写真である。

亜季は茫然としながら写真を見た後、長髪男の顔を見つめていた……もう亜季にはその写真の少女が愛にしか見えず、今や暴行を受ける直前か、既にその最中なのではないかという絶望に駈られていた……。


{ねえ、僕ならこの悪い男達を止められる……“お兄ちゃん”は亜季ちゃんの味方なんだよ?}

「……な…何を言ってるのよ…?」


愛には、あの長髪男が何かを企んでいるのが分かった……だが、亜季にはそれが分からない様子だ……多勢の大人の男達に乱暴されている少女の写真は幼い亜季にとって、あまりにも過激に過ぎ、思考に混乱が生じてしまっているようだ……。


{お兄ちゃんとキスしよっか?愛お姉ちゃんを必ず助けてあげるっていう、約束のキスだよ}

「ちッ!?ちょっと何よアイツ!?ふざけてんじゃないわよ!」


まだ年端もいかぬ亜季を騙し、唇を奪おうとする長髪男に、愛は怒りを露わにして叫んだ。


『そうかあ、亜季ちゃんを飼い慣らすって、こういうコトだったのかあ!アハハハ!』

「わ、笑ってないで止め………は、早く…早く止めなさいよぉッ!!」

『なんだよ、亜季ちゃんも満更じゃなさそうだぜ?クククッ…ガキのクセに色気付きやがって……』


愛の必死な叫び声も、オヤジ二人の笑い声も、モニターの向こうの亜季には届かない。
長髪男はタコのように思い切り尖らせた唇をカメラに向けると、泣き喚いているであろう愛を想像し、嘲るようにウインクをして亜季にキス顔を近付けた。



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