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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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白川歩美-9

 その頃、全国のレイプ愛好家からレイプのメッカと称えられている城南市内のプレミアラブと言うラブホテルの一室で、部屋に入るなり男をベッドに押し倒し、上からネクタイを引く女の姿があった。
 「ねぇ、ダメじゃない…。警察が真田竜彦を逮捕しようと動いてる事をちゃんとすぐに報告してくれなきゃさぁ…。」
まるでモデルのような美しい女性だ。その美しい女性が浮かべる微笑…。まさに氷の微笑と言ったところか。男性は寒気がする程の恐怖を抱く。その女性…、そう、白川歩美であった。
 「し、知らなかったんだ。ほ、本当だ。特命捜査対策室が単独で動いていて、しかもその裏付けを深夜に行っていたから本部長さえも知ったのは後の事だったんだ。」
 「本部長の許可なしに捜査とか逮捕とか有り得なくない??」
 「いや、上原若菜だけは例外なんだ。彼女は自分の権限で捜査を任されているから…。本部長の許可などいらないんだ。」
歩美はニコッと笑う。そして美しい指で少しずつゆっくりとネクタイを外して行く。
 「上原若菜かぁ…。さすがね…。じゃあしょうがないわね。フフフ…。私、彼女の事は尊敬してるから…。」
緩んだネクタイをスッと抜くと、今度はシャツのボタンを一つずつ外して行く。
 「ねぇ、例の爆発事件は誰が起こしたの?」
 「まだ分かってない。今のところ警察は何も証拠を掴んでいないから…。」
 「そう。まぁ恐らくSagaの仕業でしょうね。私が真田竜彦に近付いてるのは知ってたはずだから、私に奪われるより前にさらったって感じかな…?フフフ、Sagaが使ってる内通者は優秀なんだね。あなたよりも早く真田竜彦逮捕の情報をSagaに提供したんだからね。その内通者が誰か、分かったの?」
 「まだ分からない…」
歩美は男のシャツを開け肌着を捲る。そして白く細い指で男の乳首をゆっくりと転がした。
 「あっう…」
 「フフフ…」
男の悶える顔を冷たい微笑で見つめる歩美。
 「ねぇ、分からない三昧じゃ話にならないわ?結果出さないとさぁ、あなたが乱暴した女の子に告訴させちゃうわよ?」
男はガッと目を開く。
 「そ、それだけは…!頼む…!」
上体を起こしかけた男の胸を押す歩美。男は再びベッドに背をつく。
 「刑事のくせに万引きを許す代わりに体を求めるだなんてね…。そんな事が公になったら刑事も、家庭もメチャクチャよね…。」
歩美は男のベルトを緩めズボンとパンツを腿まで降ろし、露出したペニスを握りゆっくりと動かす。
 「あう…」
 「フフフ、こんな状況で良く元気に出来る事…。」
歩美はニコッと笑い体を下らせ男の顔を見ながらペニスを咥えた。
 「あなたの愚行を黙っててあげて、しかも気持ちいい事もしてあげてるんだからさぁ、早く結果を出しなさいよね…?」
 「わ、分かった…。もう少し待っててくれ…。」
 「了解〜。もう結果もセックスも待ちきれないんだけどね…。」
歩美は男の体に跨がり、体内に男の分身を咥え込み、激しく腰をくねらしたのであった。
 県警本部捜査一課、柳田俊哉30歳。得体の知らない美しい女性に、警察への背信行為を余儀なくされる哀れな刑事は自らの体の上で顎を上げて絶叫しながらエクスタシーを迎える女の姿を恐怖に支配されながら見つめざるを得なかったのであった。


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