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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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白川歩美-3

 マギーはその住人、清田龍平に詰め寄り問いただす。
「何か知ってるわね…?」 
清田龍平はオドオドしながら答える。
 「べ、別に金払ってヤッてる訳じゃないからな!?逆に金くれるぐらいだ。それに未成年じゃないだろ?何の問題もないだろ!?」
何のことか良く分からなかったが、どうやら清田は白川歩美と何か関係がある事は確かだ。マギーと吉川は部屋に上がり込み鍵をかけた。
 「詳しく話してもらいましょうか。」
 「ち、ちょっと待ってよ!俺何も悪い事はしてねーよ!!」
 「いいから座りなさい。」
抵抗する清田を畳の上に座らせる。素晴らしいプロポーションのマギーを見上げてもムラッとする余裕は全くない清田は額に冷や汗を滲ましていた。
 「落ちついて?あなたをどうのこうのする問題じゃないの。私はこの女性について知りたいだけだから。」
 「ほ、本当か!?」
ビビり過ぎの清田にイラッとする。
 「ねぇ、ここで喋るか、警察で喋るか、どっちがいいの!?」
清田は一瞬体を固める。
 「こ、ここで…。」
 「だよねー。じゃあ落ち着こうか。」
 「はい…。」
吉川の目にはマギーが若菜に見えた。何故か急にマギーが頼もしく見える。
 「この女性との関係を話してくれるかな?」
清田は緊張した面持ちで言葉を口にし始める。
 「い、1年前ぐらいだったかな…。深夜に帰宅したら部屋の前にその女が立ってて、いきなり同居させてくれって。でもいきなり怪しいじゃん?確かにいい女だったからとりあえずヤレるかなとも思ったけど、でも面倒な事になりそうで怪しかったから断ったんだ。そしたら同居させてくれたら家賃として金を払うって言って500万円手渡して来たんだ。目が眩んだけど怪しいじゃん?だから戸惑ってたらいきなり部屋に押し込まれて、合鍵くれて好きに出入りさせてくれたら好きな時にいつでもヤラせてくれるって言って来て、何なら今からって言っていきなりヤリ始めちゃって、それがあまりにも気持ち良くてさぁ、こんないい女と気持ちいい思い出来て、しかも金貰えるなら最高かなとか思っちゃってさぁ。それからの付き合いなんですよ。何でもほら、あのアパートに住んでる奴を監視したいからって。」
清田が指差した先には真田竜彦のアパートがあった。
 「彼氏の浮気監視かなとか思ったけど、彼氏の浮気を監視するのに自分で浮気するなんておかしな話だなぁって。でも俺はあんないい女とタダマン出来るし関係ないやって余計な詮索はしなかったんですよ。別に盗まれて困るもんないし、ヤラせてくれるし。」
清田の必死な様子からは嘘をついている気配は感じられなかった。


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