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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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消えた真田竜彦-4

 「きゃー!やだぁ…」
 「私、もうダメ…」
真田竜彦の盗撮映像を見て騒ぐ結衣とさとみ。さとみはキャーキャー騒ぎながら見ていたが、生真面目な結衣にとっては苦痛な程に恥ずかしい。マギーは冷めた素振りをしながらもしっかりと映像を見ている。
 「ね、ねぇさとみちゃん…、お、男の人ってあんなに執拗にアソコを舐めるものなの…?」
 「人によるんじゃん?」
 「さとみちゃんの歴代彼氏はどうだった?」
 「うーん…、まちまちかな?舐め好きな男はとことん舐めてくるけどねー。結衣ちゃんは?舐め好きな彼氏に当たった事ある?」
 「わ、私はないよー!」
 「えっ?舐められた事ないの!?」
 「え〜?だってあんな恥ずかしい事…無理だよぅ。」
実際、結衣はクンニをされた事が無かった。そんな結衣をさとみはからかう。
 「もしかして結衣ちゃん…、アソコ臭いんじゃないの〜?」
 「!?ひ、酷い!!そんな事ないもん!!」
 「どうだかね〜。イヒヒ!」
 「ま、毎日ちゃんと洗ってるし清潔にしてるもん!」
 「酷い人は洗ってもすぐに臭うってゆーからね。」
 「だ、大丈夫だもん!」
ムキになる結衣だが、本当は不安になって来た。どの程度の匂いが臭いと言うのか分からない。確かに全く匂わないかと言うと自信はない。しかし臭いとは絶対認めたくなかった。そんな結衣をからかって楽しむ意地の悪いさとみであった。
 「でもさぁ、凄いよね。」
さとみが何かに気付いたように言った。
 「何が??」
 「だって、後から見て男の人が喜びそうなアングルばかりじゃない。まるでカメラマンがいて撮りたい場面を映してる、みたいな。影になって見えない的なシーン、なくない?」
 「そ、そうね…。真田竜彦のカメラのセッティングがいいんじゃない?」
 「でもセッティングだけでここまで上手く録れるものかなぁ??だってほら、アソコ舐めてるとこなんか女の人の顔、バッチリ映ってるし、エッチの時も女の人がしっかりと見やすい角度で映ってるし…」
 「確かにねぇ…」
頬を赤らめて話す2人にマギーが言った。
 「女の人、カメラに気付いてるわね。」
2人は驚いたように言った。
 「まさかぁ…」
マギーは真剣な眼差しで映像を見ながら言う。
 「だって何か行動を起こす度にこの女の人、チラッとカメラを確認してる。どの映像もそう。これは全てのカメラの位置を把握してるようだわ。」
 「まさかぁ〜!?じゃあ女の人は盗撮カメラに気付かぬ振りをして彼氏が後で見て興奮するようなアングルで常にカメラを意識してるって事??」
 「ええ、間違いないわ?ほら、たまにカメラの方を見てるでしょ?」
結衣とさとみが注意深く映像を見ると確かにそのように見えた。
 「じゃあ何??この人は盗撮されてるの知っててカメラに向かってわざとこんなエッチな事してるって事!?だって…オナニーしてる姿を録画されてるの知っててしちゃってる訳!?」
 「目の前で出来るんだから別に映像で後から見られてもどうって事なくない?」
 「まぁ確かに…。」
そうと分かると映像に映る白川歩美と言う女の見る目が変わって来た。


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