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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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消えた真田竜彦-3

 「あんな可愛い子が男にオナを見せつけるだなんて…、マジか〜!?」
そう言葉を発してしまったのはついさっき実物と対面した吉川であった。モデルのようなスラッとした美女の大胆な行為に思わず嘆いてしまう。
 「馬っ鹿じゃないの。」
冷めた視線と態度で溜息をつきながら軽蔑するのはマギーであった。ツンデレ的にそう言ったものの、内心は不覚にも少しいやらしい気分になってしまった。
 「取り敢えず録画機は全て持ち帰って映像を確認しなきゃね。」
若菜がそう言うと吉川が真っ先に名乗りを上げた。
 「あ、俺がやりまーす!」
小学生ばりに元気良く手を挙げる吉川。
 「吉川君はダメ。煩悩に支配されて大事なものを見逃しそうだから。これはマギーに頼むわ。」
 「えっ…、わ、私ですか…!?」
まさかの指名に驚く。
 「マギーはこーゆーの冷めた目で見れるでしょ?だからお願い。」
 「ま、まぁあまりセックスには興味ないんで、別にいいですけど。」
 「任せたわ。あと結衣ちゃんとさとみちゃんも一緒に見させて?これからレイプ犯罪に関わって行くんだからそう言う映像に慣れておかなきゃならないからね。頼んだわよ?」
 「はい。分かりました。」
いつも通りポーカーフェイスで答えた。
 「でも真田竜彦は慎重にレイプ犯罪の痕跡を隠してるわね。それか元々レイプ犯罪の常習犯じゃないか…ね。」
 捜査員の一人が聞いた。
 「上原さん的にはどっちだと思いますか??」
 「私は常習犯だと思うわ?あの車から見つかった覆面、結構年期入ってたしね。どちらにせよこのパソコンの中が気になるわね。早くパスワードを解析しなきゃ。もうここには新たな証拠はなさそうだから引き上げるわ?念のため2人程残って引き続き見張ってて下さい。もしかしたら真田竜彦が立ち寄るかも知れないので。」
 「了解しました。」
2人の刑事を置き、若菜達は捜査本部に戻って行った。
 面パトの中で真田竜彦の部屋を監視する刑事2人。アパートとその面パトが両方確認出来る他棟のアパートの部屋から身を隠し監視している人影があった。
 「もう少しでアイツの悪事を暴けた所だったのに…。」
歯をキリキリさせながら悔しがる人影だ。
 「あんなクソ野郎に我慢して抱かれて来た努力が水の泡だわ…。」
その人影は真田竜彦のパソコンのパスワードを手に入れ、その中身を確認し、真田竜彦がレイプ犯罪を繰り返す人間であると確証を得たかった女…、そう、紛れもなくあの白川歩美だったのであった。
 「まぁ悪事を尽くして集めただろうお金はいただいたし、アイツはここにはもう戻ってこれないだろうから、もうここには用事はないわ…。ねぇ、1年間ありがとう。これ、お礼。」
歩美は部屋にいる男に札束を手渡す。普通ならその札束に目をハートにさせて喜ぶところだが、何故か冴えない顔で歩美を見つめた。
 「何かヤバい事に首を突っ込んでるの??」
男がそう言うと歩美はニコッと笑う。
 「余計な事考えなくていいのっ。それより…、最後にしよっか、セックス。そのセックスで今までの事は忘れて、ね?」
歩美は悩ましくスカートの中からパンティを抜き取り、男に跨がったのであった。
 (男なんてみんな馬鹿。チンコを気持ちくしてやれば何でもしてくれる…。)
歩美は跨がる男の鼻の穴を大きく開いて馬鹿面をしている男を見てフッと笑った。


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