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マリコ
【熟女/人妻 官能小説】

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変貌-1

 お待たせしました。「よくお似合いですよ」そう店員に言われあかねはにっこりとほほ笑む。

 あかねの髪は黒髪からみごとな金髪へと変わっていた。真理子によって煙草を吸うことを覚えさせられたあかね。初めはいやいや吸っていた煙草だったが、今ではあかねにとってなくてはならないものになっていた。

 着る服も今まで着たことのないことのない派手な服を着せらられていたが、いつからか派手な服を着ることへの抵抗もなくなり、もっと派手な服を着たいと思うようになり始めていた。

 そして、今日 あかねは休みを利用して自分の欲望の思うがままに自分の身を委ねようと考え、その手始めにまずは髪の毛から始めたのだった。

 髪は金髪に染められ、両サイドの髪は剃られ髪を下していると普通の金髪のセミロングだが髪を上げると両サイドはもみあげ以外は剃りあげられていた。

 美容室を出るとあかねは何かいつもと違う気がした。あかねは自分が変わっていくと思うとマ●コが熱くなり、濡れてくるのを感じていた。自分の中の欲望を抑えるととができなくなり始めていた。煙草を口に咥え、煙を深く吸い込み自分を抑えようとするあかねだった。

 自宅に帰ったあかねは自らの人体を改造するためにニードル、ピアス、消毒液などを準備し始める。あかねは真理子のピアスが無数にあいた耳にいつしか憧れていた。そして、自分の耳も真理子以上にピアスを開けたいと思い、真理子達に自分でピアスを開ける方法を聞き、ネットを利用して今日の日のために用意周到に準備を進めていた。

 まず、鏡を見ながらピアスを開けたい場所に印をつけていくあかね。そして、ニードルを消毒し、鏡を見ながら自分の耳に突き刺していく。ブスブスと自分の耳に熱い感覚とともにニードルが身を割いていく。抑えていた、反対の指にニードルの先端が届いた。先端が尖っているので耳を貫通したことがわかる。そのまま、力を込めてピアスが通るようにニードルの尻に力をこめてニードルを押す。ブスと一段と熱い感覚とともにニードルは貫通し、ニードルに沿ってピアスを入れてピアスを貫通させ、外れないようにキャッチで止めた。

 鏡で自分の耳を見るあかね。金色に光るピアスが左耳に光っていた。自分でピアスを開けた喜びと自分の体に傷をつけて改造したとの満足感であふれ始めていた。

 あかねは再びニードルを手に取るとブスリと先ほど開けたピアスの横にニードルを突き刺していく。鈍い痛みが走ったがあかねは気にも留めず、ニードルを押していき、肉が裂けニードルが貫通していくのがわかる。

 2個目のピアスを貫通させて3個目のピアスへと取り掛かるあかり。いつしか、痛みだけではなく、真っ赤な血が流れ開けるピアスの数が増えるにつれて左耳ははれ上がり、あかりの服は鮮血で染まり始めていた。

 耳たぶから1個目のピアスを開けていき、耳の外周部を一周し、耳珠(耳穴の入り口の軟骨)まで一周し、内側の軟骨にも複数のピアスを開けた時、あかりは左耳の流れ出て固まった血を消毒液で濡らしたタオルでふき取った。

 左耳には全部で23のピアスが開き、真っ赤にはれ上がっていた。その耳を見るとあかりは何とも言えない高揚感が込み上げてきた。ピアスを開けた後に吸うたばこの味は格別美味かった。


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