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背徳のTバック倶楽部
【調教 官能小説】

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【第37話】仕組まれた情事@-1


『う〜んどうかな、。』
意味深な答えを福原は用意した。

『先生ってどう?』ってあわやくば誘ってくれないのかな〜〜。
なんとも勝手な妄想だった。


 すかさず舞が言う。
『噂によると彼女はいるって聞いたけど本当のところは
 どうなの?』寧々が彼女と知っていて白々しい質問だった。

福原は少し気落ちしながら
『よく知ってますね〜。誰から聞いたんですか?まあ居るのは嘘じゃないけど、、。』

『それは言えないわ、だって先生のシンクタンクだもの、、。
こう見えて結構アンテナ広いのよ先生。』

『当ててみようか、、、。?』
『言わなくていいけど、当たってたらピンポンって言ってね、、。』

『ちい〜っ、わかりやした。』福原はしぶしぶ納得する。


『福原君の雰囲気からして、、、バスケかバレーかな〜。、、。あと新体操も入れとく。』

『ピン、、ポン』福原は驚いていた。

『おおっあたった。じゃあね、、、次絞るね、、バスケの藤田かバレーの中森、
 それとも新体操は櫛部?いや〜寧々ちゃんか?』

『ピンポン、、です、、。』福原はやばいと思っていた。
何という推理力、。普段の保健室で聞く生徒の会話で推測しているのだと思った。
当てられるかも、、。少しビビっていた。
そんなドキドキの会話の途中だった。



『ピンポン〜〜〜〜。』


今度は本当のチャイムが部屋にこだました。計算どおりの流れだったが、
舞は少し慌てたフリをした。

『福原君、、やばい。ちょっとね、、あなたが居るとまずいお客さんが来たわ、、。
 ゴメン靴もってロッカーに隠れててくれる、、。』

『えっ何ですか、、。いきなり。』
『若人はだまって隠れて、、、。今日は時間あるって言ってたでしょ、
長くはなんないと思うから。』

『絶対、出てこないでね。』
これから天国と地獄の時間を体験するのだ。時間は長いに決まっている。

お客人がエントランスから部屋まで来るのに若干時間はあった。
『はいっ』と返事をして、部屋の玄関の前に来るまでに余裕をもって
テーブルを片付け、福田はロッカーに隠れる事が出来た。

福原は戸惑いながら言われたようにロッカーに入る。
狭いながらもロッカーは中腰で腰かけられるスペースがあった。

微かな隙間からは光が漏れ、来客の方を確認できそうだった。
福田は目を大きく見開いて玄関の奥の来訪者を確認しようとしていた。





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