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秘書の恋…その後の物語…
【OL/お姉さん 官能小説】

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【金澤麗】-4

「痛かったら言えよ」
「うん…大丈夫、気持ちいい」

雪人さんは体を起こすと、わたしの唇にキスをした。わたしは自分から口を開けて、雪人さんの舌を求めた。

「そんなにいやらしく舌吸ってくれるの?」
「うん、する、したいの」

彼の舌を、まるでフェ×チオするように吸ったり、舐めたりした。
舌を吸う度に、ずくずくと、子宮が熱くなる。
ローターが当てられている部分も、じんじんしてくる。

「あっ、んんっ…」
「シャツのボタン、自分で外せる?」
「外すの…?」
「見たいよ、麗の胸」

ローターを当てながら、雪人さんは笑う。でもそれは決して狡猾な笑みではなかった。
興奮してるのは、わたしだけなの?

ボタンを外すと、黒いキャミソールがシャツから覗く。吐息を漏らしながら、何とかすべてのボタンを外し終えた。

「それめくって、ブラ見せて」
「恥ずかしいよ、雪人さん…」
「おねだりしてきたの、麗だろう?して欲しいくせに」

わたしは戸惑いながら、キャミソールをめくる。ショーツとお揃いの真紅の下着。

「麗、下着の色変わってきてる」
「やぁ、だって…」

自分でもわかる。ローターをそれだけ当てられて、下着の中はぐしょぐしょになっているということ。
雪人さんは、不意にわたしのブラのカップをずらして、ローターを当てながらも胸のいただきに指先で触れた。

「同時なんて、あっ…」
「下着、ぬるぬるしてる」
「言っちゃ嫌…!も、だめ、ローターで、あっ…ローターでイッちゃう」

わたしのその言葉を聞いて、グッと雪人さんがローターを押し当てる。

「あああっ」

わしたは体を仰け反らせて、果ててしまった。彼はそれを見て、ローターのスイッチを切る。

「脱がせるよ」

彼がわたしのショーツに手をかける。ショーツのクロッチは、色が変わってしまっているし、わたしのそれとショーツは、糸を引いて繋がっていた。
まだ激しく肩で息をしているわたしの手を取ると、自分でわたしの太ももを広げさせるようにする。

「自分で脚、広げてみて」
「こんな格好やだよ…見ないで…」

わたしは顔を背けた。恥ずかしい。
だけど、恥ずかしいという気持ちよりこれから起こるであろう快感に対する期待感の方が、わたしにとっては大きかった。

「あぁんっ!!」

いきなり、わたしのそれに彼がしゃぶりつく。

「雪人さぁ、ん、やめてぇっ」

気持ちよすぎるの。それ以上されたら、気持ちよすぎるの。

舐められながら雪人さんの指が入ってくる。
くちゅくちゅと音がしてる。雪人さんのが、欲しい。

「我慢できないよ、オチ×チン、欲しい」

いつからこんなはしたない言葉を自ら発せられるようになったのか。
社長室で抱かれている頃は、こんな言葉は言えなかったのに。
わたしはあなたのせいで、こんなにいやらしくなってしまったの。


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