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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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喜多と沼沢エリサ-6

 酔っぱらい顔を真っ赤にしてスケベ面を見せる喜多に対してエリサはどことなく巧くアルコールをコントロールしているような余裕を感じる。 
 「お前、巧いのかぁ?まー、経験レイプだけと言えど3桁の女とヤッてんだかんな、俺は。ちょっとやそこらのセックスじゃ満足しないぞ〜?」
エリサは妖しい顔をしながら喜多の顎をちょんと持ち上げながら言った。
 「少なくとも昨日のデリ嬢よりは満足させてあげるわよ…?」
 「はぁ!?ミズキちゃんは相当巧かったぞぉ??骨抜きにされちまったぐらいだからな〜??」
 「じゃ私は魂を抜いてあげるよ…」
 「タマキン??」
 「ターマーシーィ!」
 「ダハハ!」
そう馬鹿笑いした喜多に抱き着きいきなり唇を重ねて来た。唐突のキスに喜多はたじろぐ。
 「ンンン…」
既にその気になり目を閉じて悩ましく唇を重ねてくるエリサに体が固まる。漏れる鼻息が色っぽい。胸を押し付けながら頭をなまめかしくゆっくりと揺らしながらキスをするエリサは上手く体重をかけゆっくりと喜多を押し倒す。そして喜多の頬に手を当てながら絡み付くかのように緩やかに撫でる。喜多は驚いた顔で思わず目を丸くしてエリサのキス顔を見つめてしまう。
 エリサは唇を首筋に移す。
 「ああ…」
鳥肌が立つ。とっさに目を閉じてしまった。首筋から耳に移行する唇。甘い吐息を微かに吹き付けた。
 「おおぉ…」
更にブルブルっときた。毛という毛が全て逆立ったかと思うぐらいにゾクゾクする。それに合わせて喜多の髪や顔を絶妙なタッチで這い回るエリサの手。それだけでも相当な経験がある事を感じさせた。
 再び唇を重ねたエリサは舌で喜多の唇を割いて侵入する。まるで蛇が侵入してくるかのような動きに全く抵抗出来ない。ビールの他に独特の良い味を感じた。エリサ本来の味だろうか。男をドキドキさせる味覚であった。
 エリサの舌に完全にリードされる。ねっとりと絡み付いてくる舌に受け身にならざるを得ない。歯茎、歯の裏…エリサの舌は男が喜ぶ場所を熟知していた。
 「ンフンッ…、ンフッ…。フゥン…。」
エリサの鼻息がたまらなくセクシーに感じる。こんな濃厚なキスはした事もなければされた事もない。胸の押し付け方も絶妙だ。始めは面倉っていた喜多だが、ピクンと反応し始めたペニスはゆっくりとその堅さを増して行った。
 「カズ…、反応してきたよ…?ペニス…。」
エリサは微妙に唇を着けながら囁く。
 「ペニス…」
ペニスと口にする女など初めてだ。エリサのようなクールビューティータイプの女から冷たい視線を浴びながらのその言葉に喜多は官能の世界に引きづり込まれて行くのであった。


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