投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

「夏の出来事 5」
【若奥さん 官能小説】

「夏の出来事 5」の最初へ 「夏の出来事 5」 42 「夏の出来事 5」 44 「夏の出来事 5」の最後へ

友達-1

 12月になった。

2人は、相変わらず週に1〜2回あっている。
タクミはちづるの家に宿泊する日が、ほとんどになってきた。

部屋着と歯ブラシが、もうちづるの家に置いてある。

「旦那さんが急に帰ってきたらヤバくない?」

と、タクミが言うと、ちづるは

「友達が、泊まりにきてる事が多くなってきたから、急に帰ってこないでね。帰ってくる時はメールして、ってメール入れといたから大丈夫。」

と、言っていた。

テスト期間中、タクミは友達の健と音楽の話、漫画の話で盛り上がり、タクミの家で漫画を読ませて、と言われた。

学校が終わり、タクミの家に2人で向かう。
市営住宅の玄関で、2人はこれから買い物に行こうとしていたちづると会った。

『あ、ちづちゃん、、、』

タクミは隣人のちづるに会釈をした。
ちづるもタクミに会釈をする。

友達の健が、ちづるを見た。

「、、、、、あれ? 、、、
あ、姉ちゃんの、、、、」

「、? 、、、、ぁ!、、
えーと、、、、村本さんの、、」

健は少し笑って言う。

「健です。」

「そうだ、、たけし君、! 、、
びっくりしたー、、、。」

「俺も、一瞬わからなかった。
  、、あ、
タクミん家の隣なんですね。」

「ん、?うん、、。
お姉ちゃん、元気?」

「元気ですよー。
まだ、あそこで働いてる。」

「そっか。
あ、知可子にまたご飯行こうって伝えてね。」

「はい。
いつでもまた、来てください。」

「うん、ありがと。」

ちづるは会釈をして、買い物に向かった。

タクミは、2人が知り合いな事に驚いていた。


「夏の出来事 5」の最初へ 「夏の出来事 5」 42 「夏の出来事 5」 44 「夏の出来事 5」の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前