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ヒューマン・ロール・プレイ
【調教 官能小説】

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〜 家庭科その7 〜-1

〜 2番の特訓 ・ 家庭科 ・ 服飾 〜


 先輩に続いて色々な衣装を着こなす練習をするかと思ってました。 確かに、先輩は2人とも最初こそ丁寧にホックの留め方やらファスナーの位置やら教えてくれました。 けどすぐ方向性が変わっちゃって、

「おっ!? 2番ってスタイルいいねえ。 よーし、今度はナース服いってみよう!」

「スタイルっていうより、カワイイ系です。 きっとナース服よりセーラー服の方が似合うです」

「どこがよ。 この足は絶対ナース向きだって」

「ええ〜意味わかって言ってます? まあ、それはそれとして、次はセーラー服に決まりです」

「ににだって自分が好きな服選んでるだけじゃん。 さっきからセーラー、セーラーって煩い」

「いいんです。 あのね、今日はににが教えるんだから、ににの方が偉いんです」

「むう……じゃあセーラー服の次でいいや」

 先輩は好みの服を次々押しつけてきて、全然次に進めません。 色んな服を勉強したかったのに、あまつさえセーラー服とナース服を交互に着せられて――まるで着せ替え人形です。 私みたいな中途半端な体形でも褒められれば悪い気はしないんですが、全然離れてくれなくて、何もできないまま途方にくれてしまいます。 結局22番さんはそっちのけで私ばっかり似たような服を押しつけられて、先輩方が『いけない、時間大丈夫かな?』と気づいたときには、時計の針が8時半ちょっとを指していました。 あれだけ色々あった服のうち、4着を試しに着ただけでお終いです。

 別に先輩に文句を言う筋合いじゃないのは分かってますけど――結局遊ばれただけで終わっちゃいました。 時間もないし、メインの服にこれ以上時間は割けないということで、ここからは『下着』と『アクセサリ』の時間です。 学園はAグループ生から無地の白下着を常時身につけることが許されますが、Cグループの間はパンツもブラジャーもありません。 ですから家庭科の時間ということで特別に下着を身につけるのは、決して下半身を慎み深く守るためでなく、単に『恥部を彩る』ためです。 いかに恥ずかしい部分を外気に晒し、慎み深く内臓を曝けだすかを基調にした、淫らな下着ばかりが机の上に並んでいました。 時間の関係上、ここからは先輩のお手本を省略です。 交互に私と22番に下着を穿かせてくれることになりました。


 ……。


 真っ赤な六尺褌は『パンドルショーツ』や『赤ふん』と呼ばれ、古来から牝の陰部を守ってきました。 鼠蹊部(そけいぶ)を圧迫しない点や通気性がよい点は、下着の機能面から見ても優秀だといえましょう。 とはいえ学園で褌を締める場合、限界を超えるまでキツく締め込むことになります。 木綿の生地が捩じれながら陰唇に喰いこみ、尻から膣に至る下半身の割れ目が裂けるくらいまで圧迫して、ようやく『赤ふん』を着たと認めて貰えるわけです。 
 試着役に選ばれたのは私でした。 赤い木綿生地をぐるっと腰に回し、結んだところで股下を潜らせ、ギュムッ、ギュッ、力いっぱい引き絞ります。 中には圧迫が気持ちいいっていう人もいるそうですが――始めて締めた私にはちょっと信じられません。 特に蟻の門渡りがギチギチに詰められ、お股が裂ける寸前まで責められて、先輩が褌を解いてくれるまで涙を抑えるだけでも精一杯でした。


 ……。


 続いて試着役になったのは22番さんでした。 先輩達が選んだ下着は『チェスティ・デバイス』、いわゆる『貞操帯』です。 革製の下着にステンレスの板が鋲で打ってあり、一度身につければ専用の鍵がないと外せません。 カチャリ、無機質に錠前が下りた時、一切の接触を断たれた股間を心細そうに眺める22番さんがそこにいました。 単に下着をつけただけで許して貰えるはずもありません。 先輩方の指示で、22番さんはその場にしゃがんで『エア小便』と『エア大便』をすることになりました。

 長期間の装着を想定して、貞操帯には排泄用の小さい穴があけられています。 前には数ミリサイズの縦長の穴が開いているため、股間を貞操帯に押しつけることで小陰唇を穴から搾りだせるようになっています。 無機質な金属の隙間から姿を現した媚肉の襞は、裸よりも歪にねじれて卑猥でした。 十分に陰唇のみを下着から露出させてから、22番さんはその場にしゃがみ、『シーシー、シーシー』と言いながらオシッコの振りをします。 オシッコを終えてブルッと震えてみたり、股間を揺すって滴をきる仕草をしてみたり、細かい所まで行き届いてました。 

 後ろにはちょうど肛門の真上に『弁(べん)』付の穴が空いています。 一見すると何も無いように見えますが、外から中に指や棒を入れることが出来ない一方、内から外へは物が出せるような仕組みです。 つまり、屈んで大便をひりだせば、多少貞操帯が汚れるものの、下着の中心から弁を通って排泄できる仕組みでした。 ただし軟便や下痢はその沙汰ではないため、貞操帯をつけている間は食物繊維を沢山とって、固くした排便を心掛けなくちゃいけなさそうです。




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