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磯崎恵利子 16歳の受淫 β.
【レイプ 官能小説】

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堕冬の受淫-5

 その指先は、菊座付近を愛でるようになぞる。

「恥ずかしいようぅっ」
恵利子の目元が湿り、幼子のような声で哀願する。
それでも精児の突き上げに合せ、快楽を貪るよう腰を揺り動かす。
濡れる瞳の中に、妖しい光が揺らめく。
言葉とは対照的に、切なげな吐息が漏れる。

『さあ、言うんだ。恵利子! ○○○、○○○って言うんだ』
弾ける寸前の精児は、どうしてもその言葉を聞きたかった。

陰茎が一回り太さを増した?
それは煮え滾る欲塊が、火山の噴火が如く弾ける前兆であった。
恵利子の身体が精児の上で踊る。

(いっ…… いくうぅ いくいくっ いっちゃう)
かつて経験の無い快楽、絶頂が恵利子の中心線を貫き駆け上がる。

「ぉまっ お○んこぉぅ。恵利子ぉっ、○まん○、いくぅぅ」
絶頂の嬌声、恵利子は精児の望んだ“希”を口にする。

 恵利子は大きな瞳を見開き、シーツを掴んでいた両手を離すと精児の背にまわす。
瞳の奥には、妖しげな光がゆらめいていた。

 精児は腰を振り、陰茎の先端で奥深くをなぞる。

「ぅぅぅっ ああぁ」
恵利子は数珠繋ぎの悦びに身を震わせる。

『どうだ、感じるだろ?』

「…… 」
小さく首が縦に揺れる。
まだ僅かに理性が残り、抗いをみせている。

『さあ、もっと言うんだ』
ぐちゅぐちゅと、淫音が狭い室内に響く。

「きっ…… きもちぃいです」
背中に回る両腕に力が入る。

「いいっ いいっ もっとぉぅ もっと、もっと突いてぇ」
一度悦びの堰を切ってしまった少女の心は砕かれていた。
もう恵利子から、モラルや理性は消え失せていた。
まだ女子高生、未婚の身でありながら、セックスにその身をゆだねようとしていた。

「どうして、私こんな女の子になっちゃたのぉ。わたしっ、わたし、こんな子じゃなかったのにぃぃぃ……っ」
うわずった声、切なげな表情で訴えてくる。

もう恵利子から、無機質な清らからは失われていた。
それは当初精児が恵利子に感じた、ビスクドールのような美しさ、作り物の魅力と言えた。

『恵利子、どんなに澄ましていても、お前にも○○こが付いている。おとこを悦ばせる、まん○が付いているんだよ。それだけのことだ、解ったら、たっぷり俺を悦ばせるんだっ!』

「ちがっぁぁ、あっあっあっぁぁぁぁ…… お願い、お願いだから、せめて灯りを消して」
強いられながらも淫らな言葉を口にした恥辱から逃れようと、大きな瞳は虚ろに彷徨いながら僅かな願いを口にする。

『ダメだ! 正常位(まえ)から、騎乗位(うえ)でも…… 恵利子のすべてをさらして、俺を悦ばせるんだ』
精児は容赦なく責め立てる。


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