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背徳のTバック倶楽部
【調教 官能小説】

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【第23話】淫獣ねねA-1


寧々はもう我慢できなかった。濡れているのもわかっていた。
幸いにも手に届く場所に、ティッシュBOXも着替えの下着もあった。
左手で在ることを再確認したあと指先は
自分の部屋と同じように蛇のようにす〜と陰毛をすり抜け
愛液の湿地へ飛び込んでいった。

じらし続けた指先は陰核の下のポイントにたどり着き
恥垢が溜まりやすい陰核根元を中指と薬指で交互にいじりまわす。
そして尿道口が性感帯の寧々は指の腹でのさすりまくり腰が動き始めた。
プルプル震えながらヒップの動きは大きくなっていった。

ほのかに尿意をもようす。
『おっおっおっ、、おお、おお、、おお、おおっお〜』

我慢する。これが堪らない。大好きな刺激だった。
寧々は赤くなる寸前まで尿道口遊びをするのだった。
『うっ、。』声が出そうになる。
小水が溜まっていれば漏らす所であった。

そして尿道口遊びの最後は決まって一滴の残尿を指でかき取り
鼻口に持ってくる。これは堪らなく寧々は好きだった。

指3本をすり合わせ
摩擦を加えて尿臭を倍増させる。

『ああ〜ああ。臭、、。』

自身の尿臭を鼻腔に感じ逝ってしまいそうだった。
細い指先を何度も何度も口に含み
臭いの強くなった小水の味を堪能した。
幸せだった。

寧々は行きついた安堵感と至福の匂いで
恍惚感に包まれていた。


いけない匂いが漂う部屋はいつもにも増して彼女を興奮させた。
どれだけ出てくるのか寧々にもわからなかった。
あふれ出る甘い蜜はより粘度を増し、太ももやアナルまで濡らしていた。

そして指が秘壺に招かれる頃には愛液は粘度の高い白濁液に変わり、
奥にあったおりものは掻き出され、ヨーグルトの破片のようになった塊
は外に吐き出されていった。

『またいやらしくなっちゃった、、。』こころの中で叫んでいた。

寧々は首を傾け横になると、いつものように舌先を少しだけ出し
白濁に汚れた中指と薬指を無意識のうちに口に運んでいた、、、1回。

ただ、やっぱり学校にいるという罪悪感が身を包み
少し遅い動きになっていた、、、、。
このまま今日は終わろうか?
『今なら少なめに追われるかも、、、、。』

寧々の罪悪感は身体に火が付くと薄っぺらいものになりそうだった。
しかしそれは、あの匂いが、臭いの意思もここで終わることを許してくれなかった。
新たなそよ風が外の臭気を部屋に運び込み、ほどなく少女の理性はもろくも崩れ
清らかな鎧の下からフェロモン臭にまみれた淫獣が姿を現した。



寧々は覚醒した。よだれを垂らしながら

2回、3回、4回、、寧々は狂ったように
自身の粘液とおりものが一緒になった愛液をむさぼり続けた。

『く、臭い、、。臭いヨー』声をあげそうだった。

夏の薄っぺらい布団のが半分下にずり落ちながら
寧々は自身の聖粕をすくって口に運んでいた。

『あ、、ああ臭、ああくさ〜い』

ただ自分の愛おしい匂いだった。
淫獣になるための美味しい餌だった。
どんなに臭くても汚れていても大好きだった。

時計の針は11:45分を指していた。

どれだけ運んだだろう。口に溜められた白濁の愛液の
強いにおいが鼻腔を包み脳幹を刺激していた。

寧々はいつものように菊の門の周りでかいた汗も
人指し指でつまみあげ鼻の入口にたっぷり塗り込んで
自分のフェロモンに酔っていた。

街を歩けばもう男性は寧々の色香で振り返った。
とにかくものすごい美人だった。ただ彼女は処女だった。

自分の肛門の臭いを確かめながら
愛液を食らい手淫する、処女のする陰部遊びではなかった。
変態的な趣向と余りある性欲が彼女の色香の源だった。

『臭〜っあ〜っ、、。』こころの中でつぶやきそうだった。

決まって毎日そのにおいを嗅ぐと愛液の量が倍増し、下着を汚していた。
半乾きになった汚れた下着を舐めながらの陰部遊びはできなかったが

そして今日もまた、湿り気以上になってきた股間はまもなく、
サポータだけでは抑えきれない悲しい状況を迎えようとしていた。

『今日のサポーターはこのまま乾かして日曜のおかずにしよ。』
寧々は密かにそう思った。

紺のレオタードはゆっくりとシミを作り始め
やがて時間と共にその面積は拡大し、フロントの土手にまで届きそうな
濡れ具合になってしまっていた。

まずかったのは、頭がもうろうとしていたせいか、
寧々は布団の中の状態が正確に把握できない事だった。
濡れすぎてはいけない。布団だけは汚せない。
レオタードとサポーターの布だけで全てを終わらせないといけない。
感じなながらもそれだけは譲れなかった。

ただエスカレートした淫獣の本能は意識のすべてを支配しようとしていた。

手の刺激は圧力を増し左手の薬指は菊の門を突き刺していた。
第1関節だけ指を入れて出口付近の刺激を楽しむ頃には寧々は
動きが止まらなくなっていた。

『あっ、ああ、、。』聞こえないように聞こえないように押し殺した声で
寧々は小さな喘ぎ声をあげてしまっていた。

どれだけ時間がたっただろう。
睡眠を邪魔するといけないと引き戸を開けたままだった
保健婦の先生の配慮があだとなってしまった。

用事を済ませ部屋に戻ってきた先生は
若き淫獣の淫らな行為を遠く背後から
一部始終目撃していたのだった。



もし引き戸が背後に無ければ薄目と聴き耳で気づかれることも
なかったであろう。

本当にかわいそうに、、。
寧々は保健婦の先生が帰ってきたことは全く気付いていなかった。
終らないその行為は彼女の目の前でいつ果てるともなく続いていた。
学園の高嶺の花が淫に狂っていた。

20回以上の愛液運搬を完了し淫獣の陰部遊びは終わりを迎えようとしていた。


舌先に白濁愛液を運んだ指にもようやく休息が訪れた。


唇には、ほんの少しだけ白いものがついているだけだった。
よだれはシーツにつきそうになる前からティッシュを控えて置き
注意し完全にふき取っていた。


市販されている過激なアダルトビデオも足元に及ばない淫行が
そこにあった。寧々は処女だったが自分の淫乱な性を
否応なく確信するしかなかった。


『私は、、、、、、、、、、、、、、なんだ。』

淫獣は立ち去り寧々は美しい少女に戻っていた。


事がおわり全てを見ていた保健婦がゆっくり無音で




寧々に近づいてきた。


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