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背徳のTバック倶楽部
【調教 官能小説】

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【第21話】濃縮聖水ミックスジュース-1

【第21話】濃縮聖水ミックスジュース

向井は淫臭の衣を着て固まっていた。
汗をかくがあまり、テープは剥がれ、短く太いバイブは
片側だけ太ももにぶら下がっていた。

練乳のような粘度の高い愛液が黒いバイブを支配し
濡れ光っていた。先端からはポタリポタリと
白濁液が垂れるだけでなくプレーンヨーグルトの塊のような
おりものと一緒に下に大きな愛液たまりを作っていた。

あつく働いた大陰唇はくたびれ
大きく開き、出てくることを許されなかった
メス臭い女カルピスだけがだらしなく未だに垂れてきていた。

向井といえば
バイブが抜けたことで連続快楽地獄から抜け出し
ようやく落ち着いて昇天することが出来てた。
嗚咽と共に身体が小刻みにオガーズムを味わっていた。

20秒くらいの時間を加藤は与えていた。
ライトの色がまたも変わり始め

向井は新たなる試練を予感し始めていた。


みるみる、体温が上がり、そして、吹き付けられた聖水と愛液が乾き始めていた。
ただ、発する自身の匂いから逃げることはできなかった。

加藤が余韻を断ち切るように口を開いた。

『向井さん〜〜。まだ終わってないですよ、、、。』

固定されている腕の近くに加藤は膝をついた。

香水瓶のふたが開けられ浅く小さな皿に
聖水は少量、移された。


『さあ、向井さんお試しください。、、、、。』

『、、、、、、、、、、。』


『あっあれ?どうにかなさいましたか?ささ 早くお召し上がりを、、。』

『まさかご自身の分身を嫌がるとでも、、。』
『可愛くあなたから出てきた聖水ですよ、、。』


『一週間こちらでお預かりしてさらに美味しく仕上げていますヨ』

『、、、、、、、、、、。』

『いや〜〜。いやですわ、、く、っく臭  臭すぎます、、。』


『なにをおしゃるこれからここにいらっしゃる
紳士淑女の皆様は向井さんのフレッシュジュースを頂こうと
待ってらっしゃる。』

『皆様にご提供される前にご本人が味見をするのは、、、、、、当然ですよね、、、。』

『向井さん』『はっはい』

『あなたは今までパートナーにご自身の聖水をLOVE〜の最中に飲ませたり
 かけたりしたことはございますか、、?』

『、、、、、、、、、、、、。』


『い、言わないと、、、だめ、、なんでしょうか』


ゆかに顔を付けたまま向井は静かに答えた。

『、、、、、、、、、、、、。』

にやり、、。

加藤は無言でうなずいた。





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