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秘密は21号室で
【同性愛♀ 官能小説】

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悪魔との死闘-2

力んで苦しさから逃れようとする。

「うぅっ〜ん!」

いくつもの黒褐色の大粒を合体させた、冷えた溶岩のような便魂。
ピンポン玉より大きい。
これが昨日、千帆が指を入れて奥で触った物の正体だった。

「ひぃ〜!」

弘美は悲鳴にも似たような声を出して踏ん張る。
そして、尻の輪ゴムの力で岩山が崩壊するように便魂は2つに分解しながら尻穴から排出された。
ボッチョン!ボチャン!
硬く凝縮された便魂が洋式トイレの底水ではねる。
跳ね返った底水は弘美の白い尻にかかった。
質量のある黒褐色の塊は水の底に沈んだ。

「あぁ、また来る!」

またしてもゴツゴツの岩石が下りてきて尻の輪を拡げた。
またしても、弘美は尻の輪を強制的に押し広げられ悲鳴を上げる。

「いやぁ〜!」

黒褐色の卵が産み落とされるように便魂は白い陶器に落下した。
ゴトンッ!ボチャン!
重量のある便塊が陶器を響かせ、転げ落ちた岩が川に沈むように陶器を滑り底水に沈んだ。

「はあぁうぅ〜」

声にならない声を出し、弘美はさらに3つ目の濃縮した便魂を産卵した。
ゴッ…
3つ目は先に沈んだ便魂の上に衝突し、半分が水面上に露出した。
テラテラと不気味に黒光りする岩石から強烈な異臭が漂ってくる。


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