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「夏の出来事 5」
【若奥さん 官能小説】

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封印-1

タクミは絶句して、考える。

   素直すぎるにも、ほどがある、 、 。
     マジ ありえねー。
  そんだけ性欲強くて、 、 。

  中学生、、、。
 一番の盛りの時に、よく封印できたなー、、。

  、ん、 、?

タクミはふと、ちづるにオナ禁した時の事を思い出す。
 赤ちゃん返りをして、言葉を無くし、震えながら必死で耐えてたちづるの姿。

 よくあんだけ、我慢できるなと、思ったけど、、。

あれは、俺を好きだからとかは置いといて、ちづちゃんの馬鹿素直さがあったから、、?

  だから、あんだけ我慢できてたのか?

    筋金入りのドM 、 、!?

「、まー、 、そんな感じ、!
終わりー! 
あぁ、初めて人に言っちゃった、、、。

あ、もう10:30だ。タクミ君もそろそろ、お勉強しなきゃね ?」

「、、、。」

「、タクミくん?」

「なんかー、、
ムラムラしてきたかもー」

タクミはソファーから降り、ちづるにキスをする。
胸を、揉もうとする。

「、ぁ、、タクミ君、、!」

「んー??」

「、ぁの、、」

「ちょっとだけー、、、」

タクミはスンスンとちづるの首の匂いを嗅いでいる。

「いー に おーい、、、」

「、、ちょ、ストップ!、、ごめん」

「えーーー?
 ちょっとなら大丈夫だってー」

「そうじゃなくて、ね、ごめん、、
今日、、出来ないの、、。」

「、ぇ?」

「ぁの、、あの日、、、」

「、、え。」

ちづるは真っ赤になり、うつむく。

「あー、 、 あの日、 、 ね。」

、 、 、そう ですか 。

タクミは、はぁ、と、ため息をついた。


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