愛犬クラブ-11
後は流されるだけでした。
私は床に当たる臨月腹を支えにして四つん這いになると、足を開いて夫の前に差し出しました。臨月腹がギュウと締まると、ビクンビクンとお腹の赤ちゃんが嬉しそうに跳ねました。
（やだ……お腹の赤ちゃんがジョンのペニスを求めてる……）
熱く硬いペニスで無茶苦茶にされることを想像すると子宮の奥が急に熱くなり、お腹の赤ちゃんと一緒に身体の中から夫に愛される喜びで私の身体はピクンピクンと喜びの痙攣で震えていました。
夫が私に抱きつくように股間を押し付けてくると、膨張したペニスが私の中に力強く入ってきました。私の膣はすっかり夫専用になっていたので、いとも簡単に夫の大きなペニスを飲み込んで、離さなくなりました。
膣内を押し広げられる感覚とペニスの鼓動を膣肉で感じると、いつものように子宮の内側から快感が広がっていきました。私が挿入の余韻に浸り、淡い快感を楽しんでいると、夫が腰を振り始めました。
奥まで入りこんだペニスの先端が子宮口を擦ると、お腹の奥がキュッと締まって熱くなりました。湿った音が響かせながら、夫は私の上で腰を振り、私は気持ちよさのあまり身体を仰け反らせながら、夫のジョンにおしりを押し付け感じていました。
そのとき偶然にも前足がおっぱいに当たり、夫の腰の振動に合わせて胸が揺れると、前足の爪がピンッと私の乳首を弾きました。快感で硬くなった黒い乳首が痛い位に刺激され、乳首の先からから乳汁が滲み出てきました。
前足の爪が乳首に当たらなくなると、今度は前足を胸に当てて、グリグリと私のおっぱいを押し始めました。ピュッピュッと乳首の先から乳が出て張っていた胸が楽になると、言い知れない心地良さが胸に広がっていきました。
「あああッ！！！ううううッ！はぅッ！」
でも、やっぱり一番気持ちいいのは夫のペニスが入っている場所でした。熱いペニスで擦られると、すぐに端ない声を上げてしまいます。夫と私は最高の相性でした。そして、お腹にいる赤ちゃんも。なんとなくですが、お腹の赤ちゃんは女の子のような気がしました。こんなにも夫のペニスで悦んでいるのですから……。
夢中になって夫のペニスで感じていると、私の上で夫が苦しげに鼻で鳴き、クイクイと腰を動かしました。
（お腹の娘がパパのペニスを欲しがってる……）
子宮が熱を帯び、切ない疼きが夫のペニスを締め付けると膣内が急に収縮しました。それはまるでお腹の娘が夫のペニスを欲しがり、離したくたいという意思表示のようでした。
私はお腹の娘に操られるように夫に向かっておしりを突き出していました。するとコツンコツンと子宮口にペニスの先が当たって、私は思わずのけぞってしまいました。夫は一生懸命に私の奥にペニスを押し当てて、子宮の中にペニスを差し込もうと躍起になっていました。
「ダメ！それ以上はダメ！！」
私は思わず声を上げました。夫がビクンと身体を震わせると、ペニスを子宮口に押し当てるのを止めました。そして、今度は器用に腰を動かし、私の感じる場所すべてをまるで痒い場所をすべて掻きむしるように刺激し始めました。
「あひぃッ！！イクッ！！！」
私の身体は背中からピンとのけぞり、あっという間に絶頂を迎えました。絶頂の震えを感じながらも、私の膣内は動き続け、夫のペニスを離そうとしません。お腹の娘が求めているモノ、おいしいパパのミルクを飲みたいという気持ちが私の膣に伝わり、夫のペニスに食らいついて離さないのです。
膣内で夫のペニスが変化をし始めました。入口に中から強い圧迫感があり、それが夫の瘤が膨らんだモノだとすぐに気が付きました。ムクムクとペニスが膨らんで延び、グイグイと子宮口に食い込んできます。
「いやッ！？やめて！それ以上は！」
突然、夫は後ろ足を踏ん張らせると激しく腰を動かして、子宮口を圧迫したまま大きく膨らんだペニスで私の膣内を激しく叩き、嫌がる私を押さえつけながら、子宮口にググッとペニスを突き刺してきました。
「あああああッ！！ダメェエエエッ！！！！」
全身を襲う激しい快感の痙攣。朦朧とする意識の中で夫のペニスがビクンと震えて、夫は射精を始めました。おしっこするみたいに膣壁へ勢い良く精液を吹き付けながら、夫は身を捩ってクルリと身体の向きを変えました。
「ああッ！痛いッ！！」
ギュッと膣肉が全部ねじられるような痛みが走ると、挿入時より数段大きくなったペニスが激しく暴れ、ペニスの先から止めどなく夫の子種が放出されました。
「やめて、あなた！！動かないで！！」
夫のジョンが腰を前に動かす度にねじれた膣全体が引き出され、外に飛び出しそうになりました。強い痛みを感じながらも、お腹の赤ちゃんごと犯されたような淫らな高揚感が胸いっぱいに広がり、私はおしり同士をくっつけ合いながら、またも絶頂に達してしまいました。
お腹を満たしていく夫の精液、それをゴクンゴクンと飲み干すお腹の娘、膣内の痙攣は止まらず、子宮が暑くなっていく……。娘が飲みきれなかった精液がつながった部分から溢れだして、床に小さな水溜まりが出来ていきました。