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中年探偵銀次
【推理 推理小説】

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中年探偵銀次〜弟子入り志願者@〜-2

銀次は慌てたようで答えた。

「す、すまない。考え事をしてしまった。…助手の話だったよな。探偵になるにはな、閃きや推理力が必要なんだ。だから、晃、君をテストしようと思う。もし、クリアできたなら君を助手として雇うことにする。いいか?」

晃の心は喜びに満ちていた。助手としてやっていけると、テストなんて維持でもクリアしてやる。絶対に銀次さんの助手になってやる!そんな気持ちでいっぱいであった。
「ありがとうございます。それでテストの内容は?」
銀次はニヤリと笑い、答える。

「それは明日のお楽しみだ。明日の午前10時に○○駅にこい。着いたら、ここにあるアドレスにメールを送るんだ。そうしたら、オレから問題を送るからな。」

そういいながら、銀次は名刺を差し出した。

まったくテストの内容を予想できない晃は戸惑いながら、名刺を受け取った。

「じゃあ、また明日な。」
その銀次の言葉に頷き、晃は再び礼をいい、帰っていった。

晃が帰ったあと、銀次は煙草をすいながら、嬉しそうに、ドアを見つめていた。





「いい天気だな…」

銀次に言われた駅に着いた晃は、空を見ながら呟いた。
駅に着いたらメールといわれたので、さっき駅に着いた際に送ったが、まだ返って来ていない。まだ送って間もないとはいえ、かなり心臓がバクバクしていた。
辺りを見回しても銀次が来る様子がないことから、やはりこの辺りにいないのだろう。そのため、ここから移動をするに違いない。しかしどこに移動かすらわからない。やはりメールを待つしかないようだ。

そんな事を考えながら待っていると、着信がなった。携帯の画面に目をやると、未読メール1件と表示されている。
おくり主を見ると銀次に間違いないようである。

「きた!えっと内容は…」
題名
助手テスト

本文
駅に着いたようだな。早速テストだが、今、俺がいるある場所に一時間以内に来れれば合格だ。場所は次の3つのうちの1つだ。

1:○○駅から徒歩5分の喫茶店、マキシム
2:○○駅から徒歩10分の喫茶店、マリリン
3:○○駅からバスで10分の喫茶店、マリッジ

以上の三軒だ。ちなみに、3ヶ所ともそこから約30分かかる。各場所からの移動に関しては方向が違うため、1時間はかかる。よって、3ヶ所ともいけばよいという考えは、やめた方がいい。

では、ヒントだ。

ゴールの場所は
・を軸として
←↓1→↓2→↓2
↓↓3となる。

・は、目に見えるが気付きにくいものだ。

では待っている。


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