投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

「夏の出来事 3」
【若奥さん 官能小説】

「夏の出来事 3」の最初へ 「夏の出来事 3」 3 「夏の出来事 3」 5 「夏の出来事 3」の最後へ

紅茶-1

夜9時。
ピンポーンと、チャイムが鳴る。
ちづるはドアを開けた。
タクミが言う。

「、、、久しぶり。」

「、、、うん。」

ちづるはタクミを家にあげた。

「ちづちゃん、何かあった?」

「あ、ううん、、。なんか、電話してみよっかなーって。
、、それだけ。コーヒー飲む?あ、夜だから紅茶にしようかな?」

「、、、うん。」

ちづるは紅茶をいれた。
タクミは茶色のソファーに座っている。
ちづるは、下に敷いてあるじゅうたんに座った。

「やっぱり何か、あった?」

タクミはちづる顔を覗きこむ。

「んーん、、。」

「でも電話で、変だったよ?」

「そうかな、、?普通だよ。」

「そっか。」

「、、、。」

「、、、。」

タクミは、ちづるの考えている事が分からなかった。


「夏の出来事 3」の最初へ 「夏の出来事 3」 3 「夏の出来事 3」 5 「夏の出来事 3」の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前