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特命捜査対策室長 上原若菜
【レイプ 官能小説】

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第0章 FROM LADY GUN-3

 この特命捜査対策室の中には、やはり若菜と同様、この日から転属されて来た刑事がいた。
 中垣結衣・25歳
 石黒さとみ・28歳
 菜月マーガレット(マギー)・28歳
 金田卓哉・27歳
 吉川啓吾・24歳
 近藤俊彦・29歳
この6人だ。日本各地から召集されたが詳しい素性は明らかにされていない。このある意味訳ありの6人が呼ばれたのには理由があった。若菜の元、極秘任務を行う事が決まっているからだ。
 室長と言うポストの他に若菜には極秘プロジェクトが与えられていた。法の下での捜査には限界がある。警察庁長官は常々その壁に歯痒さを感じていたが、無法権限を安心して与えられる人材がいなかった。もし与えられるのなら日本にはただ一人。そう、上原若菜しかいないと考えていた。そんな時に若菜が現場に戻せと殴り込んできた。逆に警察庁長官からしてみればある意味ラッキーな事であった。若菜に打診したところ、2つ返事で快諾してくれた。極秘任務遂行プロジェクトとは響きはいいが、もし世間にバレたら警察自体への不信感を世間に与えてしまう危険なプロジェクトだ。警察庁長官自身、首をかける必要がある。故にそのプロジェクトを任せられる刑事は若菜以外にはまず見あたらなかった。若菜も世間を騒がせた張本人であり、世論を味方にしたとは言え、また不祥事でも発覚すればただでは済まないだろう。若菜の未来を考えればその重大なプロジェクトを依頼するには気が引けた。故に構想は色々練っていたが実現出来なかった訳だ。しかし若菜が快諾してくれたお陰でようやく念願のこのプロジェクトが発足出来たのであった。警察庁はこのプロジェクトを秘密裏に全面バックアップを決定しているのであった。


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