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同棲ラプソディー
【女性向け 官能小説】

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-7


吉見の寮の前に来て、吉見はコマリの前にしゃがみこむ。
「また明日ね。コマリ」
名残惜しそうにずっとなでる。

「おい。そろそろ帰って風呂に入って寝たいんだけど」
ぶっきらぼうにそう言えば
ものすごく悲しそうに俺を睨みつける。

「ずっとコマリと一緒にいたい」
「はいはい」

さむっ。
夜はだいぶ冷えるようになってきた。
俺もだけど、こいつも早く寮に返さないと風邪ひかすな。

「おい」
そう言って吉見の脇の下に手を入れて座っていた吉見を立たせた。
そしていきなり、キスをする。

昨日、あまりにうだうだとコマリと離れなかったから業を煮やして
「おやすみのキスしてやるからもう帰れ」
とキスしたらバチンと俺の頬をぶって
「ばか!」
といいながら寮に入って行った。

いちいち機嫌を取るのもめんどくさくて
今日も、この時間を終わらせたくてキスをした。

「ん・・・・」

昨日は触れただけで手が飛んできたのに
今日は俺のキスに少し反応した。
いい気になって舌を伸ばして吉見の唇を割る。

その瞬間、グーパンチがお腹に飛んできた。

「おいっっ!」
「舌入れるな!バカ!」

やれやれ。
やっと吉見は寮に帰った。
そんな姿を見て可笑しくなる。

「さてコマリ、暖かい家に帰るぞ」





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