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年下カレシ
【女性向け 官能小説】

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真相-1

朝、身体が痛くて目が覚める。
・・・私どうしたんだっけ?と、ようやくソファーで寝落ちしていたことに気がつく。
肩と腰が痛い。
何時?とスマートフォンを見ると、メッセージが来ていることに気がついた。

しまったマナーモードにしたままだった。と奈々子は焦る。

タップすると葵の名前が目に入った。


“奈々子さん、夜勤お疲れさま。
明日休みでしょ?デートしよう。”


葵に疑惑を抱いていても、彼からのメッセージは嬉しい。
デートだって行きたい。
奈々子はすぐに返信する。


“おはよう。ごめんね、昨日の夜寝ちゃってた。どこ行こうか?”


しばらくして返事が返って来た。


“水族館に行かない?涼しそうだし。”

“いいね。行こう”


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