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女子校生 SIN 磯崎恵利子
【レイプ 官能小説】

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花言葉U-2


 同時に視点がぼやけ意識が薄らぎ、何かと……  誰かと入れ替わりはじめようとしていた。
此処に在るのは自分ではない誰か? あの日、あの時、自分と入れ替わった…… 誰かなのだから…… 


《セックスは、一度だけ。恵利子への想いを遂げる一度きり。だから…… 》
そこから先の言葉、事は自分自身でもよく覚えていない。
いや、思い起こすことが出来ぬまま数日が過ぎ去ろうとしていた。

血縁者による周到なレイプ計画によって、拉致監禁され処女孔を貫かれた恵利子。
その極限状態の中、半ば脅迫によって交わされた約束すら違える言葉は、どこか現実感が乏しく他人事のようにさえ思えていた。


『どうか、恵利子【きみ】への好意【おもい】を遂げさせて欲しい。このまま一度だけ、一度だけでいい。そうさせてくれれば、その後必ず解放する。そして盗撮物も返す事を約束する。そうすれば、そう出来れば、今日まで起きた事全ては、きみが口を噤んでいる限り…… 』
確かに叔父はそう言った。
そして一度は盗撮された動画もすべて受け取り、目の前で焼却処分されたかに思われた。

 ……にも、関わらず



『恵利ちゃんのこんな姿を見たら、姉さんたちどう思うかな?』
解放されてから数日後、磯崎恵利子は学生寮近くの喫茶店へ呼び出されていた。
潜める声色とは対照的に、狡猾な叔父の意思は明白であった。

『なにもまた、セックスさせろと言う訳ではないんだ。だからよく聞いて考えて欲しんだ。約束を違えるつもりは無かった…… 』
促されるまま叔父の車に同乗するしか選択はなかった。

「……」
叔父の露骨な言葉に、暗みの記憶が蘇る。

『お願いだ恵利ちゃん、忘れられなんだ。君の身体【膣孔】はけして穢さないから…… せめてあの時してくれたように、口や手で慰めて欲しい』
続く身勝手かつふしだらな言葉に、激しい怒りと羞恥から恵利子は体温の上昇をはっきり感じた。

 それでも車中のやり取りは、長く続くことは無かった。
車内モニターにナビゲーション画面と代わり、赤裸々な動画が映し出されていくと沈黙が続く。

《正論など存在しない空間》
それは泣き叫び、抗議する気力を根こそぎ奪うに十分なものであった。


《叔父の想いが遂げられている時であった》
正上位、繋がりあった下腹部が映し出されていた。
直後、激しい痛みと喪失感から、呆けていたのかもしれなかった。
それでも僅かながら違和感もあり、微かな感触も記憶にあった。
しかしそれさえどうでもよく想える絶望から、きつく瞳を閉じ感覚を遮断する事に努めていた。

《何も見えない。何も聞こえない。何も感じない…… 》
繋がり合う下腹部。
悍ましい叔父の欲望が、自身へと出入りを繰り返している。
身体が軋み歪んでいる。
正上位、繋がり合う恥丘の上、生徒手帳が拡げられる。
レンズは無慈悲に幾度も、被写体とその一部分、手帳の顔写真を行き来する。


 恵利子の髪が縦方向に揺れる。
ラブホテルのゲートを潜る時、叔父が無理矢理に車を入れた訳ではなかった。
それがまるで当然のように導かれ、気が付くと部屋の中へと入っていた。

 いつ、なにがはじまりであったのか…… 見失いはじめていた。
もしかしたら、たぶん、きっと…… はじめから自分は、こんな少女だったのかもしれない。
不意にそんな想いが、恵利子の脳裏を過る。


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