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同好会のそれ
【複数プレイ 官能小説】

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シャッフルカード ハード-2

「・・・・・・じゃあ、引くよ」

リエさんが 薄暗い中で 『ハード』のカードを少しだけシャッフルし
適当な1枚を 気合を入れて捲った

『相手 相手に足の裏を舐められなさい』

流しの灯りに照らされたカード
「え・・・・・私が 舐められるの?」
「そうなるね、良かった シャワー後で」
リュウさんが 嬉しそうにしている
「ほらよ 足 上げな 舐めてやるよ」
「なんで私が上げないとダメなのよ!リュウが跪きなさいよ!」
「え!なんで跪かないと・・・」
「嫌ならいいよ 拒否使うから」

リエさんは 強気だった
リュウさんは 仕方ない様子で リエさんの前に膝をついて座った
「くるしゅうない くるしゅうない」
そう言いながら 楽しそうに片足のつま先をリュウさんの顔の前に出した
「しかたないなぁ、女王様に従いますか」
リュウさんは 薄暗い中 差し出された足首を両手で包み 舌を出すと
ゆっくりと 親指の先から 舐め始めた
そして ゆっくりと 足の裏を舐め始める
「ひゃ・・・・くすぐったい」
リュウさんの舌が 脚の裏から くるぶしに移り 今度は小指を舐め しゃぶりつき始めた
「ま・・・まった、もう いいじゃん・・・」
リエさんが 身体を少し屈め始めた かと思うと 大きく仰け反り始めた
Vネックのシャツの胸元に ブラの形が浮かぶくらい・・・
黒っぽいブラなのか 少し大人っぽく 綺麗な胸のラインに
俺は 魅入ってしまった
「ん・・・・・ん・・・・・」
くすぐったい・・・・それとは少し違うような感じのリエさんの反応を
隣のユウヤが 少し支えるようにしながら 見つめていた
「ん!もう終わり!それ以上舐めちゃだめ!」
リエさんが何とか足を引き抜く 
「ほんと シャワーのあとで助かったぜ」と
口を拭きながらリュウさんが席に座りなおした
「・・・・・・」
リエさんは 無言で テーブルに置いていたタオルで足を拭き始めた

「えと・・・・次 捲りますね」
ユウヤは 少し緊張した様子で カードをシャッフルせず 適当に1枚引いて捲った

『自分 下着を1枚脱ぐ』

「えと・・・・・・まじ?」
「まじ・・・・」
リエさんが 少し冷たく言う
「パンツしかないって!男の下着なんてさ!」
ユウヤは席を立つと 1人脱衣所に向かい
ゴソゴソとしてから
薄暗い自分の席に戻ってきた
「脱いだよ!」
「どれどれ・・・・」
リエさんは ふざける感じで ユウヤの短パンの股を撫で上げた
「わ・・・・リエちゃん・・・」
「ちゃんと脱いでるみたいね」

「わ・・・みんな勇気あるよね・・・怖いカード出ませんように・・・」
そう願うように ユカがカードをよくシャッフルしてから
上の1枚を ゆっくり捲った

『指名 指名者に服の上から乳首の場所を突いて当ててもらう』

「ひゃ・・・・」
「でも、指名ってのが 救われるよね シンヤなら すぐわかるでしょ」
サトコは笑いながらシンヤの背中をポンポン叩いていた
もちろん ユカは 彼氏のシンヤを指名した
薄暗いとはいえ 体操服姿のユカの胸のしっかりした膨らみは見えてしまう
「なんか・・・・いつもよりドキドキするな」
シンヤは そう言いながら ユカの前に立ち ゆっくりと人差し指を胸に近づけていく
皆が その指先と胸の膨らみを見つめている・・・・

指先が ゆっくりとユカの胸の先を突いた
「・・・・・・・ん」
「ここ・・・・・だよな、乳首」
「ち・・・ちがう もう少し 外側・・・」
「おっと すまない 暗くて わからないから・・・」
そう言いながら シンヤは 改めて胸の先を突いていく
「ちがう・・・・少し、違う」
「え・・・・おかしいな・・・ここか?」
シンヤの指が ユカの体操服の膨らみが沈むくらい押されていく
「あ・・・・・・・そこ」
「ここ、か・・・・」
「あたったから・・・・もう放してよ・・・」
ユカの胸を こんなにしっかり見たのは 初めてだろう・・・
柔らかさは 見ているだけでわかる気がした
「もう、一回で当ててくれると思ってたのに!」
「悪い悪い、いやぁ なんか緊張しちゃった」
シンヤは 少し興奮しながら 席に戻ると
次はチカが 緊張した様子で 『ハード』のカードを軽くまぜ
気合を入れて 1枚を選び 捲った

『自分 一回休み』

「な!なによこれ!安心したような バカにされたような」
チカはカードを指さしながら 俺の見て半笑いしていた

「はははは、ドキドキ感が消えないうちに 捲りますか」
シンヤは 『ハード』のカードを何回もシャッフルし こぼれた1枚を選んで捲った

『相手 初エッチの体位を二人で演じる』

「え・・・・・・・?これ、俺と チカちゃんで するの?」
「わ・・・すごく恥ずかしいじゃない・・・やだ」
チカは 少し泣きそうな声を出してしまった
「服 着たままで 恰好だけでしょ?恰好だけ・・・」
「それでも・・・・恥ずかしいし・・・」
サトコのフォローを聞いても 泣きそうな声のチカ
薄暗い中でも チカの視線はしっかりと感じた
「『救済』、使っていい?」
チカは そっと『救済』のカードをシャッフルし始めた
罠みたいなカードが出ないように 俺も祈ってしまう
チカの手が 一枚のカードを捲った

『救済 お返し!受けた指示を その相手に返すことができる』

「・・・・・・・は?」
チカの 少し間の抜けるような声が広間に響いた
「つまり・・・・チカちゃんの初めての体位を シンヤと演じる・・・・のね」
リエさんの声が 少し同情の入るものだった

「ふぇ・・・・・もう!」
チカは そういうと 思い切ったように 長椅子の上で仰向けに寝転んだ
そして シンヤに向かい ゆっくり足を開いていく
「シンヤさん・・・・・早く しちゃお」

ドキッ

俺の胸が またまた 激しく反応した


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