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淫乱ヒロイン! ウルトラレディ
【SF 官能小説】

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オマケのオマケ-1

【オマケのオマケ】

「監督、本当にやらないといけないんですか?」

マミが困惑顔でミヤコに聞いたが、答えはわかっていた。

マミの頭の上には『星獣被害者救済チャリティー映画【〜ウルトラレディのため息〜】試写会』の看板が掛っていた。

「当り前じゃないの。映画の宣伝のために女優が試写会に顔を出すのは当たり前でしょ」

「でも、あたしが出すのは顔だけじゃないんでしょ…」

「当たり前でしょ!貴女、映画を撮っていて何も気付かなかったの?一番の見せ場は貴女のここなのよ。それをこんな晴れ舞台で披露できるんだから、女優としての誉れだと思いなさい。あたしが代わりにやりたいくらいだわ」

ミヤコはそう言いながら、マミの着飾ったドレスの裾を捲り上げた。

「きゃっ」

さらけ出されたマミの股間は、ミヤコの指示通りに下着は穿いておらず、剥き出しの割れ目が表れた。

「そうそう、その可愛い割れ目ちゃんが今日のメインよ。舞台の上でドレスを捲ってこれが出てきたら、映画は絶対に成功するわよ」

散々説得されてそれは納得したが、それ以外に納得できないことがあった。

「でも、こっちのブースで【ウルトラレディの女陰探検ツアー】って…」

マミは、会場の入り口で、大々的にチケットを販売するブースを指差した。そこに記された図解入りの説明文には、ウルトラレディに変身したマミの女陰の中を探検する様子が描かれていた。

「いいでしょ。せっかくの試写会だからケイコと企画を考えたのよ。やはりこの映画の見処は巨大なヒロインのじゃない。それを実感してもらうには最高の企画でしょ。ああん、ゾクゾクするわね。早く入りたいわ〜」

「えええっ!監督も入るんですかー?」

マミは目を見開いて驚いた。

「当り前じゃないのよ。ここの中ってどんな感じかしらね」

ミヤコは指でマミの割れ目を開いて、下から覗きこんだ。

「やだ監督、指を淹れたらやあん…ああんダメええ」

ミヤコはマミの陰部を弄りながら続けた。

「ねっ、ねっ、あたしが中に入ったらクリちゃん弄ってオナニーしなさいよ」

「えっ?」

「『えっ』じゃないわよ。オナニーで潮を噴くのよ。ああん、世界初の愛液スライダーよお。ゾクゾクするわね〜」

興奮したミヤコも、自身のドレスの裾から指を滑り込ませると、グチュグチュに濡れた陰部を弄って、モジモジと身を捩り始めた。

「はあ、はあ、でも貴女は自分の穴には入れないから残念ねえ、自分でも残念に思うでしょ」

「は、はい…」

そんなことを思ったことも無かったマミだったが、自慰行為中のミヤコには逆らわないことにした。それよりも…

「あっ、監督、それだけじゃなくて、あっちのブースの【ウルトラレディの巨大クリトリス射的大会】って…」

マミが次に指差したブースには、ウルトラレディの大股が開いた看板が描かれていて、各性感帯に点数が付けられていた。淫口5点、乳首10点、肛門20点、クリトリス30点。

「もちろん、本物の銃なんて使わないわよ。ほら、これよ。エアガン知ってるでしょ。こんなちっちゃな玉だから、巨大化した貴女なら全然大したことないわよ」

「でも、【優勝者には、変身前のユウキ・マミのクリトリスを狙うチャンス】って…」

「そんなの当たりはしないって、気にしない気にしない」

「でも、【3mの近距離でクリトリスを狙える特別チケット販売】って…」

「それはゴムボールの的当てじゃない。ほら、この柔らかいゴムボールよ。安心した?」

「でも…」

「さっきからごちゃごちゃと煩いわね。やる気は有るの?それとも無いの?」

「や、やります!」

ここしばらくでのミヤコの付き合い方がわかったマミは素直に肯いた。でないと、身内の乱交に参加させて貰えないのだった。

おしまい。




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