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淫乱ヒロイン! ウルトラレディ
【SF 官能小説】

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光の第2章【スーパーヒロイン、ウルトラレディ登場】 -2

「グガアアアアア!」

獲物を前にしたモンスターが、両腕を広げて咆哮を上げた。大音響が空気を伝い、街全体をビリビリと震わせた。他の生物を威嚇し、身動きができなくさせる咆哮だったが、マミはこの瞬間を待っていた。僅かに見せたモンスターの隙を逃さなかった。

(今よ!)

しかし、その一瞬の隙は、モンスターがわざと作った隙だったのだ。マミが攻撃の体勢に入った瞬間、反対に相手に隙を与えてしまったのだ。

巨大化された女体に、こっそり伸ばしていた無数の触手が一斉に迫った。

「うっ、しまった!」

その気配に気付いたマミが、逃れようと身を捩ったが、モンスターの動きはそれより速かった。

シュルシュルシュル!

「うそ…」

目の前のモンスターは典型的なパワータイプだ。中には動きの速い個体も居るだろうが、だからと言って、俊敏なウルトラレディが、パワータイプのモンスターに、スピードで負ける筈は無かった。しかし、一瞬で伸びた触手のスピードは、ウルトラレディの動きを凌駕していた。

シュパーッ!シュパー!シュパパパー!

巨大化された肢体に次々と触手が絡み付き、敏捷な動きが封じられてしまった。幾らもがこうとしてもビクともしなかった。

「くうう、あ、ありえない…」

マミの顔に苦悶の表情が浮かんだ。

「うううっ」

それは予想していた強さより、遥かに凌駕した圧倒的なパワーだった。

巨大化された女体は為すすべもなく空中に差し上げられ、絡み付いた触手の強靭な力で、四肢は限界まで引き伸ばされた。

ハード面を重視したプロテクターは柔軟性に欠けた。ウルトラレディのハードな動きによっては、女体との間に隙間を作ることがある。ハイレグプロテクターは目一杯に開かれた足から、辛うじて股間を隠していたが、見る位置によっては隙間から女の大事部分がモロに見えていた。

巨大化された女体は、パパラッチ達の格好の的だった。あちこちのビルの中から一斉にシャッター音が響き、その音は研ぎ澄まされたウルトライヤーにまで届いた。

過去の闘いの数々。当初は、皆無だったそのシャッター音は、闘いの度に数を増していき、現場から逃げない命知らずのパパラッチ問題は、政府も対応に追われていて、当事者であるマミの頭痛の種でのあった。

「やあん、だめえええっ」

それはパパラッチの命の問題だけでなく、女としての問題も絡んでいた。闘いの度にネットに流れる自身の淫らな画像に、マミは真剣に悩んでいた。

今までは辛うじて陰部の画像は出回ることは無かったが、今回のこのように姿勢は、その部分を確認しなくても、大陰唇とプロテクターに十分な隙間があることが、股間に触れるスウスウとした空気の流れでわかった。

「いやああああ、撮らないでええええ」

マミはネットで流れる自分の淫らな画像を思って赤面してしまった。巨大化してもベースである女体の比率は変わらない。 今の姿がヘアースタイル以外はそのまま、ユウキ・マミの女体の画像だった。しかし、今はそんなことを心配している場合じゃなかった。

【クククッ、いい様だな】

触手から伝わる振動が子宮に響き、それが声となってウルトラレディの神経を伝って声となった。マミはその声に驚愕した。

「ま、まさか…寄生人なの…」

宇宙から来た星獣と言ってもモンスターだ。明確な言語を有するはずはない。考えられるのは知的生命体の関与だ。この場合考えられるのは、他の生物に寄生する知的生命体の存在だった。

【クククッ、そのまさかだよ。会える日を楽しみにしていたが、ついにこの日を迎えることが叶った】

他の触手より一回り大きな触手が、マミの目の前にスルスルと伸び、徐々にある形に変化した。

変体の完了したその形を見ると、マミは真っ赤になった顔を俯けて、幾多の寄生人の中のその種族の名前を口にした。

「うっ…ペニス星人…」





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